2016年12月29日木曜日

お正月の準備のことで夫にブチ切れた

毎年、元旦は夫の実家で過ごします。宿泊はせず日帰りです。

もう数日後に迫っている元日。
夫の実家に行きたくなくて困ってます。
毎年、嫌なことには目をつむり耳をふさぎつつ、年に一度のことだから、義理の親と同居している人はもっと苦労している、私なんて普段は好きなようにやってるのだから、と思い込みやってきましたが、一昨日の夫の言葉にブチぎれたと同時に、力が出ません。

ここで私が拗ねて元旦に顔を出さないということをしたら(その時の理由は病欠にしますが)、他人がどうこうではなく、今まで頑張ってきた自分の努力が無になる、自分で自分に負けることになる。だから、この数日だけがんばれ自分!と思うのですが、泣けてきて力が出ません。


上は90歳越えから下は乳幼児まで、総勢約30人の親族が夫の実家で集まります。
10年ほど前に義父が亡くなってから、義母の実家の親戚(義母の母と兄弟とその子どもや孫たち)が集まることになったのです

そのご馳走の準備を私一人で担っています。
義実家とは別々に住んでおり、お料理は事前に作っておき、飲み物、おつまみ、果物、お茶菓子などすべて持ち込みます。
義実家の五合炊き炊飯器では、量的にも時間的にも間に合わないため、炊飯器などの調理器具や飯台(手巻き寿司の寿司飯用)も持参します。


夫の言葉にブチ切れた

一昨日の夜、夫がこう言いました。

「 ニコの準備はありがたいけど、ちょっと派手にやり過ぎ。
母(私にとっては姑)は、『いつもたくさん用意してくれるけど、そんなにやらなくていい、ニコさんに申し訳ない。費用も受け取ってくれないし。親戚の手前、私やJ(私の夫)に恥をかかせてはいけないとニコさんが考えてるのも分かるけど、申し訳なくて。』と言ってるよ。
母の気持ちの、1/4くらいは『申し訳ない』で、もう1/4は『やり過ぎ』と思ってて、全体の半分くらいは『まあ助かるから良いか!』と思ってると思うよ。
(集まる親戚には)別にがっついてる人間もいないんだし、そんなにいろいろやらなくて良いよ。」

私:「それって、私が見栄を張ってるって感じ?」

夫:「まあ、そうだねー。」

私はあまりにガッカリして、その時は何も言えませんでした。
義母が何と言おうと、「まあ、言わせておけ」ですが、夫が義母の言葉を鵜吞みにしている!
そのことに心底ガッカリで、力が抜けました。

私から言わせてもらえば、義母は私に悪いなんて全然思ってないと思います。
いや、多少は思っているけれど、一番は、「嫁をこき使う姑だと、自分の息子に思われたくない」なのです。
だから「ニコさんが大変なのは分かってるし、申し訳ない」とアピールしているだけ、言葉で。


義母は自身でも言っていましたが、自分が嫁の立場だった時、さんざんオサンドンをしたので、もうしたくないのです。
そこから先ははっきりとは言いませんが、私にやって欲しいのです。私に申し訳ないとは多少は思うけど、自分や娘(私にとっては義妹)がお正月の準備をするよりも、私がやるのが一番望ましいことなのです。

ただそこで気がかりなのが、息子(私の夫)がどう思うか。
嫁に気を遣っている姑を演じているわけですが、それを夫は、本当に気遣っていると信じている。

夫からこの話をされたのは一昨日で、昨日の夜になって、私は夫に「お義母さんは何もする気はないよ。ただ、気を遣ってるアピールをしてるだけだよ」ということを言いました。
しかし夫は、「そんなことないと思うよ。ニコの考えすぎ。母にやって欲しいことがあったら言えば良いんじゃない?」と無邪気に言います。

バカか、この男はと思いましたよ。

姑にああせい、こうせいと言える嫁がどんだけいるのか?
そりゃ、良い関係が出来上がっているケースは、それもあり得るでしょうが、うちの場合、そこまではとてもたどり着いてない。(関係が悪くもないけど)
あなた、うちの実家の父に「お正月だから、お義父さん、飲物買っておいてください」とか言える?
気兼ねしながらそれを言うくらいなら、自分で買っちゃったほうが100倍楽だと思わない?


義母の「何でも良い」というのはウソ

本当に頭にくるのが、二言目には出てくる、義母の「何でも良いのよ~、少しで良いのよ~」というセリフ。何でも良いなんて、全然思ってない。

手巻き寿司用のキュウリがテーブルに出てなかったら(用意はしてあったのだが、そのテーブルには盛り忘れた。そのお皿の盛り付け、私じゃないし)、
「若い者はキュウリなんていらないんだろうけど、私なんか年寄りは食べたいからさ!」と言いながら立ち上がって、冷蔵庫から自分で買ったキュウリを出して、ザーーっと水で洗い、切ってテーブルに出すという。。。
何でも良いわけじゃないぢゃん。キュウリは無くちゃだめなんぢゃん。

伊達巻とかかまぼこを出し始めたのは2~3年前からですが、最初に出した時、義母は
「そんなものはさ、みんな自分で買って食べるからわざわざ用意しなくて良いのよ」と。
「そんなもの」呼ばわりなんですよねー。
でも実際は完食ですけどね。

まだ親族が来る前、私が切っていた牛のたたきを試食して言った一言。、
「私にはちょっと脂が多いかな!!!」
やっぱり何でも良くないじゃん。
牛のクラス(SだのAだの)は指定できるけど、宅配で取り寄せてるから、脂の量までどうこうできないし!
それを小学生の子供のように無邪気に言う。義母はお正月気分でいい意味で甘えているのだろうから、私ももちろん、そんなこといちいち目くじらを立てるつもりはないよ、普段は。
でもそういうことが、コマゴマあるわけですよ、言い出せばいっぱい!!

しかも、義母がそういうことを私に言うのは、夫がそばにいない時なんですよね。
そこまで計算しているとまでは思わないけど、気が緩んじゃうのか何なのか。。。


宴会の開始時間も人数も事前には分からない

そもそも、親戚が来る時間もはっきりしてないのです。
これまでの義母の説明はこうです。
「時間は決めてない。去年は1時か2時頃だっけ?みんな前の日まで仕事したり飲んだりしてるからゆっくりくるし、準備もみんなに手伝ってもらえば良いから、ニコさんたちも12時頃に来れば良いわよ」

え?
ご飯12合を炊いて寿司飯作って、お刺身切って一度冷蔵庫にしまって、牛のたたきをお皿に並べて寒い納戸に置いておいて、すぐに食べられる伊達巻かまぼこと煮物をテーブルに並べて、、、。
それをやりながら、お茶用のお湯をガンガンわかして、お茶菓子をカゴに並べて。。。
いやいや最初にやるのは、冷蔵庫に氷ができてるか確認してできてなかったらタンクに水入れて、、、。(私は飲み物に氷を入れないけど、義母たちは入れる派。なのに、毎回それすらやってない)
それを、1人で、最短1時間長くて2時間でやれと
もう何年も前から、ご飯を砥ぐとか、事前に切れるもの(牛のたたきや伊達巻やかまぼこなど)は切ってから持ち込むとかやってるんですけど、それでも慣れない台所で1時間は短過ぎる、不器用な私には。
まあ、ここは、義母が本当に思いやって言ってくれてるのだとは思います。ニコさんもゆっくりして、という。

それに、母が言うように、みんなが来てからやってもいいことはあります。フルーツとかお茶菓子とかはすぐに食べないから。
でも、そうすると、みんなが食べ始めても私は何かしらやることが残りますが、1人でやってると、叔父や叔母が「ニコさんも食べましょ~」と声をかけてくれるので(それはそれでありがたいし純粋に嬉しい)、ほぼ同時に食べ始めようとすると、やっぱりできることはやっちゃっておきたい。
それにやり残しがあると、「あれはどこ?」などと聞かれたりして落ち着いて食べられないのです。

まあ、つまり、義母に言わせれば「いろんなものを出そうとするから忙しくなっちゃうんでしょ。だから少しで良いって言ってるでしょ」ってことなのかもしれませんね。うんうん。

そして、参加人数が当日になるまで分からないのです!!
以前は義母に聞いてみたりしたのですが、「さーー?聞いてないけど。適当で良いのよ」という回答しか返って来ません。
急な仕事でドタキャンもあり得るでしょうが、だいたいの人数が分かれば、準備も助かりますが、義母は「そんなこと気にしないで、来られる人が来ればいいのよ」という感じです。
確かに、事前にしつこく聞くのが躊躇われるのは私も理解できます。

でもMAX来たら、30人なんですよ?
乳幼児も入れるとなので、実際に食べる人数はもう少し少ないとしても、一応22~3名分は必要。
何人来るかもわからない、来る人の飲み物の好みを聞いても分からないんだから、いろんなものを多めに用意したくなるのは、そんなに悪いことですかね?
遅れて到着する人にも食べてもらいたいと思うのは、派手とか見栄っ張りってことなんですかね?
義母も、遅れて来る義妹の夫のために、お刺身などを別に取って置いたりしてますよね?
「無きゃ無いで良い」って言ってますけど、そーでもないんですよね?


一番のストレスは、義母の愚痴と悪口と言い訳

また、お正月のたびに義母から聞かされるのが、
①義父(すでに他界)の親族の悪口
②自分が嫁として苦労した愚痴
③お正月の準備ができない言い訳
です。
近年は、義父の親族とも交流が少なくなったらしく、①②は減りましたが。
ちょっと前まで、新年早々、元旦から悪口と愚痴を聞かされまくりですよ。たまらんかったー。
まあそれも「私はこんなに親戚で苦労してるから、いろいろ分かってる。お嫁さんが嫌だと思うことはしない!」アピールなんですよ。夫にしたら、それこそ「ニコの考えすぎ」でしょうけどね。

そして①②が減った分、③が増えました
お正月の準備ができない理由は、
「義母の近所に住んでいる娘(私には義妹)が、地元に戻ってきた同級生と大みそかに同窓会をやるので、その間、孫2人の面倒を見なければいけなかった。娘が帰宅したのも深夜で、寝るのが遅かった」
「義妹に手巻き寿司の具のエビマヨを作るように言ったのに、なんだかんだでできなかった」
→私の心の声「だったらお義母さんが作れば良いんじゃない?」

「本当は娘がニコさんの手伝いをやらなきゃいけないのに、あの子も忙しくってさ! 子どもの幼稚園のクリスマス会が終わったら風邪ひいて…(以下略)」
とかなんとか、、、聞けば聞くほどこちらには理由にもならない理由で「できない」というわけです。

だいたい、あなたの娘は子どもが生まれる前から、さらには結婚する前から、何一つやりませんでしたけど?
流しに手を洗いに来たついでに、排水溝の生ごみ受けを見て「生ごみがいっぱいだね」と言うだけ言って去って行った人ですけどね。それって私に教えはするけど、捨てたりはしないってことですよね? 他に解釈のしようがあるのだろうか?

そもそも、招待する相手は、義母にとっては自分の母と、兄弟とその子どもたちなわけです。
接待したいしするけど自分は何もできないという理由を、せわしく準備をしている私(台所でお刺身を切ったりしている)の脇で言ったり、親族が全部帰った後、義妹夫婦も夫もいない二人きりの時に聞かされるのです。
(ここに書くまで気づかなかったけど、二人きりの時に聞かされるというのも、考えようによっては策略的?)

義母はもちろん年配者ではありますが、遊びたい娘に代わって孫の世話も全部するくらいなのですから、お正月の準備が何もできないということはありません。


自分の親族はみな「できた人間だ」という義母の思い込み

義母は、二言目には、
「みんな気持ちのきれいな、気を遣わない人たちだから、手伝ってもらえばいいのよ」と言うけれど、1年に1回しか会わない親族に、義母を超えて私から指示はできませんよ。向こうから「何かやりましょうか?」と言ってくれれば、簡単なことはお願いしますが。

夫の従妹(アラサー・既婚・夫と子供連れでやってくる)の一人は、
「あーー、お腹空いたー。朝から何も食べてないー」(この時点で午後2時頃)
と言いながら、ドカッと座り込んで割り箸を割りながらテーブルの上の物を物色し、事前に並べてあるお料理を食べ始めます。

まあ、準備しちゃっとく私が悪いんですよね。
来た人に並べてもらうよう、私が言えなきゃいけないんですよね、きっと。(泣)

義妹なんか、私が用意したお茶菓子を、親戚が来る前に開けて食べちゃうし。
そして親戚に出すカゴには、自分の好きなお菓子は出さず、予備の方へしまっちゃうし!
ずっと前だけど、年末のうちに義実家に運び込んだお菓子や飲み物に手を付けられてたこともあった。(もちろん高級なものから)
以来、義母の家には事前に運び込むことはやめました。

夫は、「みんな、がっついてない(から、量は少なくて良い)」と言うけど、充分がっついてる。
牛のたたきはさっさと食べ終えて、お皿を台所に持ってくる。
最初、私は無邪気に「お皿を下げてくれたんだ」と思って、年下の従弟に「ありがとー」と言ったのですが、普段元気な彼の反応が、黙って頷くだけだったので変だなー?と思ったのです。
しかし、お皿は「おかわりプリーズ」のサインだったんですね。

翌年?か何かも同じことが起きて、空いたお皿はそれだけではないのに、牛のたたきのお皿だけ、持ってくるのです。
そして、私が台所から離れて数分後に戻ってきたら、今度は豚の角煮の器だけ、調理台に置いてあったのです。流しでもなく調理台に。これは「おかわりプリーズ」ではないんですかね?

夫は「がっついてるわけじゃないんだから」って言うけど、充分がっついてると思いますけど?
みんな夫より若いいとこばかりなので仕方ないけど、20代後半~30代で、お年賀に持ってくるものが数百円のものだもんね。
それで来るなりどんどん食べ始めて、タダ酒、タダ飯くらって(言葉が汚くてすみません、でもそうなんだもん!!)、どこががっついてないのよ?

まあ、おかわりがなかったとして、それでブチブチ文句を言う人たちでもないというのは私自身よく分かっています。そういう意味ではみんな良い人。
でも義母がそこまで絶賛するほどには、私には思えません。

っていうか、自分の親戚自慢は、その一族である自分もできた人間だと思い込みたい(orアピールしたい)のだとは思うのですけどね。


ストライクゾーンが分からないし、もはや分かりたいとも思わない


ところで、うちのお年賀は1つ2,000円越えです。
そしてそれは夫が選んだものです。
ネット注文したのは私なので、「他のいとこたちに比べて高すぎるけど良いの?(つり合い的に)」と夫に聞きました。
いとこたちは基本、数百円のお年賀です。(結婚していて夫婦共働きで、子ども含めて3人で来てタラフク食べて、余ったお酒やお菓子を持って帰って、持参してくるのは数百円のお年賀ですよ? 義母が絶賛する親族がこれですよ?)

夫は「良いよ、(よそは)関係ないよ」というので、去年はそれにしたのです。
夫だって、派手で見栄っ張りでやり過ぎじゃん!(´・ω・`)

お正月に、年に1回みんなが集まる時に、チョボチョボしか飲み物や料理を用意しないって、、、私できないししたくない。
義母が言うように、確かに気持ちのいい人たちだし、お皿洗いとか片付けを率先してやってくれて、「全部全部、本当に美味しかったです。ニコさん本当にありがとうございました」と言ってくれる子もいて、そう言ってもらえるだけで、私自身嬉しいし満足なのです。

せっかく集まってワイワイやるんだから、美味しいものいっぱい食べて、元気になって、、、ってやりたいんだけど。まあ、そうしたいと思うのは私の勝手ですけどね。

それを義母と夫は「見栄っ張り」と言うのでしょう。
でも、義母の親族を歓待する飲食の一切を私に委任していて、労力も出さないなら、文句言ってくれるな、と思っちゃうのです。
困るのは、義母も夫も「文句なんか一言も言ってない」と思ってること。
彼らは、「全部ニコのため。大変だろうから、そんなに無理してやらなくていいってこと」と言う。

でも、「やらなくていい」って、じゃあ誰がやるのよ?
基本、だれも台所には近寄らないんですよ?
親族は、最後に食器を洗ったり拭いたりということはやってくれるけど、ご飯炊いて寿司飯作るとか、お刺身を切るとか、食べてる最中にお茶用のお湯を沸かすとか、誰がやるのよ?
私でしょ?

以前、まだいとこたちが独身で集まる人数が15人くらいの時、義母は、「ご飯は6合くらいで間に合うんじゃない?」と言いましたが、高校球児と空手女子など食べ盛りのスポーツマン数人を含む15人で、手巻き寿司で、ご飯6合は少な過ぎでしょう?
軽く「もう少し多めの方が。。。」と言ってみましたが、義母は「いいよ。足りなきゃまた炊けば良いから」と。
実際、ホント、あっという間になくなって、「ニコさん、お米といでくれる?」となったのです。

でしょ?
「やらなくていい」って言いながら、最終的に実際に動くのは私ですよ。私一人だけですよ?
お米とぎだけでなく、すし飯作るだけでなく、その他全部私がやってるんですよ。
(会場設営は近年は夫に任せてるけど、料理関係はすべて私)

「何でも良い」って言いながら、
キュウリの有るなしで言われちゃうんだよ。
牛肉のサシの入り方も言われるんだよ。
フルーツのキウイは「私は食べないからいらない」って、義母は言うんだよ。他の人は食べるかもしれないよね?でも自分の嫌いな物はNGなんだよ。
ウニも、「私は食べないからいらない」(以下同文)

もう、何が正解なのか分かりませんよ、私には!
もしも何か事前に義母に尋ねれば、「そんな細かく考えなくて良いのよ、気を遣う人たちじゃないんだから適当で!」と言うばかり。
いや、気を遣わざるを得ない相手は、あ・な・たですからーーーー!!!!

結局、やってもだめ。やらなくてもだめ。
まあ、すべてがダメ出しされてるとも思いませんが、とにかく「私たち良い人、寛大な人」って思いたい義母の自己確認(?)につき合うのが本当に面倒くさい。
あ、当然ですが義妹もね。

何をどうすれば良いのか、もう分からないし、それを知りたいとも思わない。
今の私の希望は、元旦に義母宅に行きたくない。
その前に、料理とかも作りたくない。それだけ。


一番腹立たしいのは、夫の無邪気さ

義母から何と言われようと、「自分は良い人、分かってる人間」アピールされようと、まあその時はうんざりしたり不快に思ったりはするが、聞き流せます。同居してないから毎日じゃないし。

しかし、義母のアピールを真に受けている夫の無邪気さが腹立たしい。

「母は何でも良いって言ってる。ニコは頑張り過ぎ」と私に言うのは、夫は私へのねぎらいだと勘違いしています。
しかし私には、義母と同じような「妻を気遣う優しい夫」アピールにしか受け取れません。
そう思う私を素直じゃない、腹黒いというなら言えば良い。私はそういう人間ですよ。すみませんね!!


そして義母からの電話!!

なんなのじゃー!!
この記事をツラツラダラダラ書いてたら、家の電話が鳴りました。表示を見たら、夫の実家の電話番号!!
義母からの電話!!
これまで結婚して10年以上、義母から電話がかかってきたのは数回しかありません。

昨日、私が夫に言ったことを、きょうになって夫が義母に何か言ったに違いありません!!

夫のことだから、言い方がヘタっていうか、演技できずにいかにも「嫁に文句言われた~」的な言い方をしたと思います。いや絶対そう!

そしてその時間帯は、絶対に夫がいない時間、というか、夫が帰宅中で運転している時を分かってて私に電話してきてるの?それとも偶然?
その後、再コールはないので、やっぱり夫に邪魔されない時間を狙ったとしか思えないんですけどーーー!!

-----------ここまで書いて、いったんアップしましたが、再開!

家の電話の後、15分くらいして私の携帯にもかかってきましたよ。
今出たら、何もないふりして話ができないので、出ませんでした。留守電にも何も入ってませんでした。 義母には明日の朝、夫の出勤前、夫がいる時に電話してみます。

帰宅した夫に、「うちに電話かかってきたけどお義母さんになんか言った?」と聞いたら、「ご飯を炊くとかやっておいてくれたら助かる、とは言ったよ。何合炊けばいいか聞きたかったんじゃない?」と。
まあ、表向きの理由がそうだとして、それだけじゃないでしょう?
あなたの話し方が尋常じゃなかったから、何か察知したんでしょう?
めんどくさいなー。
夫にも黙って、元旦の朝に、ドタキャンで行かないことも真剣に考えてたのに。変な雰囲気を察知されたらバレバレじゃないのよっ!!


まだまだ言い足りない!!

あれもこれも文句ばかりでお恥ずかしいですが。

夫に何が言いたいって。。。

「親から何か言われても、それをそのまま嫁に話すなっ!」ってこと!!
愚痴でも願望でも、言い訳でも「ワタシっていい人でしょ」アピールでも、息子である夫は、基本「そうかそうか」って聞いてれば良いのよ!
そして、その内容を私に無邪気に伝える必要なんて、まったくないのよ!!

だって、お義母さんは、オサンドンやりたくないんだから!!
本当に私に悪いとか気の毒だと思ってたら、自分で何かしらやるんじゃない?
夫は「下手に手出しする方が迷惑だと思ってるかもしれない」と言うけど、今までの言動で、それは全然思えない。
義母宅の冷蔵庫が、お刺身や飲み物やデザートでいっぱいになることは分かってるのに、スペースを空けることさえやってないんだよ?
百歩譲って悪気はないかもしれないけど、やる気もないってことだよね?

実はそれで、冷蔵庫をお正月のためだけに、1台購入したのです。ツードアの、背丈120センチくらいの。それも義母にしたら、面白くないしやり過ぎなのかもしれない。
でも、それまではクーラーボックスを調理台の足元に置いてて、冷えにくいし、すごく手間もかかって本当にストレスだった。
冷やさなきゃいけない物が一杯あるって分かってるのに、冷蔵庫に空きを作っておかないって、私にしてみたら、気が利かな過ぎる!!

義母にしたらおもしろくないこともいっぱいあるだろうけど、こっちだっておもしろくないこと、不愉快なこと、我慢してること、いっぱいありますよ!!

でも、そんなこと、いちいち義母にはもちろん、夫にだって言いません、普段は。
お正月なんだから、一年の始まりなんだから、いろいろあっても表面上だけでも楽しくやって笑顔でお開きにしましょうって、私は思うから。

この時期、日本中の、いや世界中のお嫁さんたちは憂鬱なんですよっ!
だからこそ、自分だけじゃない、ここを乗り切れば良いんだからって、聞き流す努力もしてるんですよ。
それをなんで、夫自ら神経逆なでること言うかな、わざわざ!!!!!

お義母さんが夫に何を言ったって、私の耳に入らなければいい。
それなのに、義母に言われたことをそのまま私に言って、しかも「そんなことない、私はそうは思わない」と反論するのに対して、「ニコの考えすぎ」って言ってしまう、浅はかな夫にがっかりがっかりがっかりなんですよ!!


以上、きょうはここまで。



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2016年12月26日月曜日

あれ?ワタシってミニマリストだったのかな??

ミニマリストを目指しているという何名かの方のブログを、毎日楽しみに拝見しています。
私自身は特にミニマリストを目指してはいませんが、家計簿とか整理整頓とかで検索したら、結果そういうブログに行きついて、おもしろいから読み続けているという感じです。

で、、、最近ふと気づいたのですが、ミニマリスト(を目指している)の方がやっていることは、すでに私がずっと前からやっていること。それは、
・バスタオルを使わない
・化粧品は必要最低限
・特に、夜はお肌に何もつけない

なんか、他にもいくつかあったと思いますが、忘れてしまった!!(^^;)ゝ
(最近本当に物忘れが…。(泣))


バスタオルを使わないというのは、結構珍しいんでしょうか???
我が家は洗濯機が二槽式(洗濯槽と脱水槽が分かれている)。洗濯やゆすぎのたびに濡れた洗濯物を移動させるので、バスタオルは腰痛持ちの私には大敵なのです。
20代で一人暮らしを始めた時から(=母に洗濯を頼めなくなった時から)、お風呂上りも普通のフェイスタオルで拭いています。
頭を洗わない時は、フェイスタオル1枚で充分体が拭けます。頭を洗ったら、もう1枚で髪の毛をタオルドライ。
そう、タオルドライは特にバスタオルは重くてかないません!
旅先の宿がちょっと高級だと、タオル類が分厚くて困ります(笑)。バスタオルは返してしまって、フェイスタオルを1~2枚追加してもらうことにしています。

10代~20代は、とにかく何があっても対応できるように、モノを多く持ち、それを使いこなせるようになりたいとずっと思っていました。それが「デキルオンナ!」的な感覚です。(恥ずかしーー!!)

確か口紅は50本くらい、マニキュアは120本以上はあったし、基礎化粧品もありとあらゆるブランドを試しました。
旅行には、かなり立派なソーイングセット(普段お裁縫は全然しないのに)、昔は宿にドライヤーがないところも多かったので携帯用ドライヤーとか、ちょっとした救急箱とか、下着や洋服も汚れたりした時のために多めに持参していました。
当然、一緒に行く友人からは「何泊するの!?」と驚かれました。
(あなたと同じ1泊ですけど???(^^;))

そう、モノを減らさなきゃやってられない!と思ったのは、腰痛対策が始まり。
今は、家計簿付けて、いかに無駄な買い物が多かったかがわかったこと、またお金だけでなく買ったものを管理(整理整頓)せねばならぬ時間と労力も無駄、しかも使わない物も結構あると気づいて、モノを多く持つのは止めようと思ったのです。

化粧品を多く持たないのは、自分の外側に時間と労力をかけるのは止めようと思ったからです。
外側の美しさでは若い人には敵いませんし、できれば内面が滲み出る美しさを目指したい!!という気持ちから。(あくまでも理想! でももしかしたら、手抜きしたい言い訳!?(笑))

また、大学生の頃に化粧品を追い求めて気づいたのは、過度に追い求めるとキリがないということ。新製品は各ブランドからどんどん出て来ますのでイタチごっこになります。第一、肌にも良いことない。
30代からは基本は乳液もクリームも使わなくなりました。夜は化粧水も何もつけていません。お風呂上りにタオルで拭いておしまい。冬に乾燥が激しいときだけ、顔にハンドクリームをつけてます。顔用のクリームとか乳液とか買っても使い切れないし、それをハンドクリームに転用するにはサッパリしすぎで使えないし。
「○○用」とか、あまり気にせずやっちゃってまーす(^^;)。
朝はしっとり目の(というかちょっとベタつき感ありの)化粧水の上にファンデーション付けてます。薄化粧が好きなので、これでOK。

最初に書いたように、ミニマリストは目指してはいません。
肩書(?)は必要なくて、ただ、自分の生活の範囲内は快適に!を目指しています。

あれれ?それがミニマリストなのかな???
ミニマリストの定義を調べるところから始めてみますか!!(笑)

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2016年12月23日金曜日

「大掃除カルタ by絲山秋子」

久々に作家の絲山秋子のブログを見に行ったら、「大掃除カルタ」なるものがアップされていました!
しかも今日!!

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どれもこれも、ウンウンうんうん大きく頷きながら、噛みしめるように読みました(笑)。

特に共感するのは、
「つ」
「あ」
「み」
かなぁ・・・。(*´ω`*) 


「つ」は、「ついつい余計なことをする」。

まさに、今。このブログアップですね!

大掃除は私は一時中断。
きょうはこれから常備菜をちょっと作って、晩御飯の支度、そして洗濯。
年賀状は、明日明後日でどうにかする予定!!

2016年12月21日水曜日

私が家計簿に記録している内容

家計簿は、基本的には「いつ、何を、いくらで買ったか」を記録するものですが、生活ぶりが見えるものでもあるので、可能な限り詳細な内容を書くようにしています。

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消費税アップした時など支出増も如実に分かりますし、値上げの有無も確認できます。
特に食品は、数量と価格の関係が大事。価格は何年も変わらないなと思ってても、実は内容量がかなり変わったり。
何年か前に、バターが200gから一気に150gになりましたよね。これは実質の値上げです。
また当然、銘柄やお店によって販売価格が異なるので、後で見て分かるようにしておきたい。

なので、食品は
・買ったもの(銘柄)
・数量や重さ
・金額
・買ったお店
を書いておきます、可能な限り。。。

こうしとくと、後々、
「あれは美味しかったからまた買いたいけど、どこで買ったんだっけ?」
とか
「スーパーにも売ってたけど、スーパーとアマゾンではどっちが安いのかな?」
とか、気になったことを、家計簿から調べることができます。
時間ができた時に、底値を調べたりもできます。


どこかに遊びに行った時には、交通手段やルートも書いておきます。
高速道路もルートによって金額は変わりますし、後で見返した時にその道中を思い出せて楽しいのです。
家計簿って、やり始める前は数字の羅列だと思ってましたが、数字から風景や景色が思い浮かぶことがあり、写真のないアルバムのように感じることがあります。


ところで、私は、婦人之友社の家計簿を自作でエクセルの表計算にしていますが、同じく婦人之友社の「当座帳」も、ルーズリーフで自作しています。
この当座帳というのはいわばお小遣い帳で、現金の出入りが分かるものです。エクセルの家計簿には、この当座帳の内容を入力しています。計算は私が電卓たたくよりもエクセルの方が間違いがないので。特に1か月の締めなども集計作業は表計算の方が良いですし。

(画像があれば一目瞭然なのですが、画像を取る道具が今の私にはないのです。すみません。。。(^^;))

この当座帳にレシートを貼り付け、レシートの金額の右隣に税込み価格を自分で書き込みます。
レシートがないもの(自動販売機で購入したなど)は、手書きで。


冒頭に「可能な限り詳細な内容を書く」と書いた通り、本当に身も心も余裕がある時だけ、数量などを書き込みます。さらに余裕がある時は、肉や野菜の重さも記入します。
これが必ずやらなきゃと義務になるととても窮屈なので、できるときしかやりません。

ただ、交際費など、後々見返して役に立ちそうなこと(贈り物の品物とかご馳走した内容やお店など)は必ず書いておきます。こうしておくと、次回の贈り物を考える時に参考になります。


この当座帳を踏まえて、エクセルの家計簿に入力します。
エクセルは書けるスペースも限られるので、数字の計算が主目的です。
当座帳には「お醤油(海の精) 1ℓ×2本 3,004円 アマゾン(買ったお店)」といった具合に書きますが、エクセルの家計簿には、「お醤油 3,004円」と入力します。ここも時間に余裕がある時は、数量も入れることはあります。

後になって何かの出費を調べたい時は、家計簿をざっと見渡して、数字の大きなところや普段と違う出費の仕方をしている箇所などは、ルーズリーフの当座帳を見て内容を確認しています。

二度手間のように感じるかもしれませんが、出費の内容を後で振り返れるように、そして計算ミスをなくしたい、、と考えたらこの方式になりました。

2年少々の間に、私の家計簿も少しずつ形を変えているので、今後も変わる可能性はありますが、今はこのやり方に落ち着いています。

2016年12月20日火曜日

本は本屋さんで買うことにしました

ここ1ヶ月の間に、本屋さんに2回ほど行きました。
やっぱり本屋さんは良いな~♪と思いました。

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ここ数年は、本もほぼ100%アマゾンで購入していました。その理由は、
① 本屋さんの空調は、(立ち読みさせないため?)夏は寒くて冬は暑いので不快MAX
(↑ これが一番大きな理由)
② 手垢にまみれてない本が届く。
③ 本屋さんに行っても、置いてある数に限りがあり、自分の探す本が見つかる可能性が低い。
④ アマゾンなら、膨大な中から選ぶことができるし、レビューで本の内容が推察できる。
(レビューにはサクラもいるけどそれを割り引いても)


しかし、やはりレビューでは、分かるようで分からないということを、本屋さんに行って確信しました。手に取って中をパラパラしてみないと、実感としてつかみにくい。
特に実用書などは、レビューの評判が良くても、実物を手にした時の落差が大きく感じることがあります。
私の場合、まず文字が色付き(青とか緑とか赤とか)だと、それだけで読む気を失くします。明確な理由は自分でも分からないのですが、字の色が気になって読み進められません。

ここ1か月ほど、本棚の整理をしていますが、「何でこんな本、買っちゃったんだろう?」というのが多過ぎました!!(^^;)
全部アマゾンで買ったもので、「コレ、実物を見ていたら、絶対買わなかった」というのが何冊もあります。

アマゾンへの返品も可能ですが、「送料かかるしなー。読みたい内容ではあるしなー」とかなんとか、自分に言い聞かせて返品せず。。。
こんまりさんの「ときめく片付け」ではないですが(著書は読んでません)、本も、他人がどんなに評価しても、自分がときめかないものはときめかないし、ときめかない本はやはり読まないのです。


そして、本屋さんに行くと、今のトレンドが分かります。
実用書のコーナーは、人気ブロガーの本がたくさん!!
そしてそれを開くと、内容が薄っ!(´・ω・`)

なんかもう、「このブロガーが旬のうちに、他の出版社に先を越される前に、うちで出しちゃえ!」的な出版社の意図が伝わって来ます。(笑)
写真とか肝心なところがピンボケなのとか平気で載せてるし(個人情報とかではなくて、「見出しはこうやって付けてます、の見出しがピンボケ)。写真を撮り直す手間を惜しんでるんですよね、たぶん。
これなら、ブロガーの本は、基本的に買わなくていいということが分かりました。(そもそもネットで見られるし)

それから、自分には興味のない分野のコーナーを見て回るのも面白いです。
小学生の頃、お小遣いをもらってすぐ本屋さんに行って、どれを買おうかなーと見て回った時のワクワクを思い出しました。全然興味ないと思っていたものが、「あれ?面白そう?」となるのは、本屋さんでグルグル見て回るからこそ。

幸い先日行った本屋さんはか大きめなので、見て回るのも楽しいし、何より暖房が効き過ぎてなかったので、小一時間いられて数冊購入できました。

やっぱり、町の本屋さんを大事にしなきゃ、、と思いました。手に取って見せてくれるのは本当にありがたいことです。ネットが便利だからと言っても、役割が違うのですね。


とにかく、今年も無駄な買い物が多かったなと反省。
買ったことで、お金だけでなく手間や労力も無駄にしているので、来年こそ、本当に気に入ったものだけを買うぞ!と思いました。


2016年12月15日木曜日

病院でキャピキャピ騒ぐのはやめて欲しい

病院で、、、と言っても動物病院ですが。

きょうは犬の手術のつもりで行ったのですが(もちろん事前に予約済み)、犬の患部の状態から、「今回は手術しても、今までのようにはうまく行かないかもしれない」という内容のことを、先生から告げられました。

手術を繰り返すか、どこかで諦めるか、、、ここ半年は本当に悩みに悩み、その上で今回は手術をするつもりで病院に行ったので、先生の予想外のお話に頭がグルグルしました。

どれくらいの時間かよく覚えていませんが、おそらく15分~30分くらいかけて丁寧にお話ししてくださいましたし、私の質問にも答えていただきました。

しかし、手術を決行するか、もう止めるかの判断はその場ですぐには私にはできず、しばらく考える時間をいただくことにしました。外に出て夫と妹に電話しましたが、夫は接客中、妹は知り合いの葬儀のお手伝いの真っ最中で、話ができる状態ではありませんでした。
待合室に戻り、グルグルする頭で一人で考えました。

その時、すぐ近くにいる数人の人たちが、楽しそうに犬猫の話をしています。
どうやら、1匹のペットに飼い主さんの家族が4人~5人で来院しているようで、さらに別な飼い主さん家族とキャピキャピ喋っています。

人間の病院でもそうですが、見た目は普通に元気そうでも、自分や家族の体のことで深刻な悩みを抱えている人がいる可能性の高い場所が、病院です。
「笑うな」とは思いませんが、はしゃぐような言動は慎んで欲しい。自分(や家族やペット)は完治して、もしくは完治の見込みがあって喜ばしいかもしれませんが、そうではない人がすぐ隣にいるという想像力を持って欲しい。

ペットを病院に連れて行く時、どんなに気楽な症状であっても、また夫や妹と一緒でも、他に人がいる場合は私は待合室ではあからさまに楽しい話題はせず、黙って順番を待ちます。

きょうは、今ここでの私の判断が犬の寿命を大きく左右するかもしれないという不安を抱えながら、待合室で他の方のかん高い声を耳にするのは苦痛でした。

今までに犬や猫を何匹も飼ってきましたが、病院通いが嫌な理由は、本当に無神経な飼い主さんたちの存在だと、きょうあらためて感じました。

騒々しい人々のせいではありませんが、うちの犬の件は、考えて数日以内にお返事するということで、きょうは病院を後にしました。


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2016年12月13日火曜日

自営業の良さ(の一つ)は、働く時間を自分で決定できること

きょうは仕事の日ですが、先ほどちょっとお店を閉めて、ペットサロンとスーパーへ行って来ました。
ペットサロンは犬のシャンプーに預けに行き、スーパーは、包丁などの刃物研ぎとまな板削りをお願いしてきました。

犬のシャンプーは、明後日の再手術に備えてきれいにしとこうかと。別に手術の病院には何も言われませんが、汚れモードでみすぼらしいと、手術に預けるこちらの気分がかなり沈んでしまうのです。犬はあまりゴチャゴチャと余計なことをされずに、少しでも家でのんびりしている方が良いのでしょうが、ここは飼い主の私の自己満足につき合ってもらいます。。

刃物研ぎとまな板削りは、年末のお料理作りの備えて。
2年位前に見つけた金物屋さんは、スーパーの駐車場の片隅に月に1回やって来る出張サービスで、私の休みと重なることがなかなかないので、きょうは意を決して行って来ました。
包丁の切れ味が蘇るので、お料理がとってもとっても楽しくなります。しかも今回は、鰹節削りのカンナもお願いしてきました。
ずっと、 砥ぎを任せられる金物屋さんが見つからず、切れないまま数年ほったらかしでした。その間、昔のかき氷を作る機械みたいな鰹節削り器を使っていました。カンナが戻ってくるのが楽しみです♪

そんなわけできょうは、再度開ける時間を張り紙して、途中で自分のお店は1時間ほど閉めたのでした。この後、閉店後にまたペットサロンとスーパーに行って、犬と刃物を引き取ってきます。


もちろん、この閉めていた間にいらしたお客様には本当に申し訳ないのですが、いざとなったらこの辺の自由が効くのが自営業の良さだと思います。
こんなことを繰り返していたら、当然業績にも関わりますので、「たぶんそんなにお客様はないだろう」と思われる日や時間帯を選びます。
また常連のお客様の中には、私が一人でやっていることをご存じで、事前に電話で確認してくださる方もいらっしゃいます。お手間をおかけして本当に申し訳なくはあるのですが。。。
(この後いらっしゃるお客様には、閉店時にいらして無駄足になってしまったを伺い、そうだったら、お詫びとして粗品を差し上げたり、値引きをしたりしています。)

以前の会社勤めでは予定外に休む時は、本当に体が動かない時か葬儀関係だけでした。
会社は忙しいことこの上なくてみんな残業続き、有給休暇も毎年余っていました。そんな中で簡単には休みたいとは言えない雰囲気でした。実際、仕事も多くて、休みあけの仕事のたまり具合を想像して休みたくなくなってしまいました。


犬の手術も明後日で7回目になりますが、会社勤めであれば、これも叶わなかったことでしょう。
私が過去に勤務した会社では、半休とはいえ、ペットのことで年に数回休むというのは許されないと思います。
もしも休みたいなら、自分の通院ということにしなければならないでしょうし、であれば、今度はどこが悪いのか?どこの病院に行くのか?という話(世間話でも)にならざるを得ず、弁明に四苦八苦しそうです。
実際、祖母が倒れて意識不明になり、急きょお休みをいただいて遠方まで行くことになった時でも、指導員の先輩には嫌な顔をされました。気にしなければ良いのでしょうが、そんな時までペコペコ謝って休みを取らねばならない宮仕えは、私には耐えがたかったです。

会社勤めの知人からは、自営業(というか私の仕事)は、お昼休みがないとか、自分の失敗を全部自分一人で背負わねばならない重圧とか、日中も一人で寂しそうとか、言われるのですが、そちらの方が私にはずっとずっと気楽です。満員電車の通勤もしなくて良いですし。

自営業と会社勤め、どちらが良いかは、その人の性格や目指すものによって異なります。
しかし、仕事の時間を100%自分の意思で決められるのは、私にとってはものすごい自由に思えます。
(でも、同じく自営業者の夫は、『自営業は休めない』って言ってますけどねー。自分が好きで仕事をしてるんでしょ、と私は思ってますが。。。(^^;))


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2016年12月12日月曜日

過去の年賀状の余りは、最新の年賀状には交換できない

年賀状のことを考える時期になりました。

収納棚を見れば、過去の年賀はがきの書き損じや、買って余ったものなど、結構な枚数余ってるはハズ。
「ハズ」というのは、ちゃんと数えてないから。(^^;)

だらしない私は、年賀状は、
・自分が書いた原稿と見本印刷
・いただいた年賀状
・書き損じや余った年賀状
そのすべてを、年度ごとにまとめて保管してあります。

「保管してある」というと聞こえはいいですが、つまり、「年度だけは分けてあるけど、その中は全部一緒くた」ってことで。。。

で、今年こそ、その年度ごとの束から、書き損じや余りの年賀状を引っ張り出して、新しい年賀状に交換しよう!と思い立ったのでした。そうすれば、交換手数料(50円はがき1枚につき5円)はかかりますが、丸々新しいものを買うよりは安上がりに済みますもの~。(*´▽`*)

ナイスアイディ~ア♪と思って、ウキウキしながら念のために郵便局のホームページに確認しに行ったら、古い年賀状は新しい年賀状には交換できないのでした~。(-_-;)
現在売り出し中の年賀状を書き損じた場合、発売期間中ならば交換可能ということです。

せっかくイイこと思いついた!と思ったのに、ざんねーーーーん!!
でも、切手やレターパックには交換できるので(もちろん普通はがきもOKだけど、私には使うあてが全然ない)、そちらに交換して有益に使おうと思います。

ということで、次の仕事休みの日には、
・年賀状を買う
・古い年賀状を切手かレターパックに交換する

と手帳に書き込みました。
前日に手帳をチェックすれば、この瞬間からもう忘れていいので気楽です。

今週は、犬の手術やその前にシャンプー(犬の体力考えて手術の2日前に)とか、私の接骨院とか、区役所行きとか日帰り出張とかいろいろあるので、とにかく手帳に書き込んでモレなくこなしたいです。o(`・ω・´)o

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2016年12月10日土曜日

家計簿:お正月用の出費は、月末にまとめて記帳することに

昨日書いた通り、お正月用品の買い出しを進めています。

昨日のブログアップの後、アルコール類とソフトドリンクも買いに行きました。
これは事前に値段を調べてあって、3つのお店で一番安いところを選びましたが、さほど変わりませんでした。350mlの缶ビール6本入りで10円~80円くらいの違いでした。

さて、ネットで購入しているものもあり、お正月用にいくら出費しているのかが分からなくなってきました。
そこで、家計簿の他にエクセルでもう一つファイルを作り、お正月用の出費を積算できるようにしました。そしてレシートは月末まで取っておいて、ギリギリ年末か最悪新年明けてから最終集計して、すべての家計を締めようと考えています。

昨年は、通常の買い物と同様に買った都度、家計簿記帳していましたが、後で見返した時に不便だったので、今回はお正月分のみ別にまとめることにしたのです。
あ、でも、完全に自宅用のものは通常通りの記帳をしています。交際費や特別費になるもののみ別に、ということです。

お正月の交際費・特別費(親戚へのご馳走)の予算は10万円。
前回は約15万円だったので、これはかなり厳しい数字です。
あまりケチケチしたくないけど、昨日も書いたように「余っても良いからとりあえず買っておこう」はなるべく避けたいという考えです。

ここまでで、予算10万円のうちすでに44,000円の支出が決定。残りは約56,000円。
やっぱり厳しそう。。。

デザートで1粒300円のイチゴとか、もう止めたい。30人分買ったら1万円近くになるんだもん。もちろんデザートはイチゴだけじゃないし。
義母がイチゴを出したいみたいなので毎年買ってるけど、傷まないように運搬したり洗ったり、結構気を遣うし。それにすでにお腹いっぱいの状態で出すから、あんまりおいしく感じないし。

でもせっかく親戚一同が年に一度会う機会なので、お財布の紐は緩めで行こうと思います。
キリキリしてると自分が楽しめないですもんね。そんな雰囲気を集まった親戚も感じ取っちゃうかもしれないし。楽しめなかったら、予算が10万で収まっても、それは無駄金になります。

義母は、「何でも良いのよぉ~、適当で!」と言いますが、年長者の言うことを真に受けると失敗するのが世の常。ムズカシー。(((^^;)

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2016年12月9日金曜日

お正月の準備、着々と進めてます!

元旦は夫の実家で親戚一同集まりますが、ここ数年は、その飲食のほぼすべてを私が用意しています。
乳幼児のちびっ子も入れると総勢30人くらいになるので、事前の準備なしには乗り切れません!

1年に1回のことなので、
「あれ、去年どうしたんだっけ?」
ということが、しばしば起こります。

しかも、昨年何をして何が良かったか、失敗だったか、、、よほど鮮烈な思い出でなければ覚えていられません。

「悩んだり迷ったりするくらいならメモしておこう」と思いたち、前回のお正月、つまり今年の1/3には、その振り返り作業をして、ノートに克明に記録しておいたのです。
いや、それまでも、ざっくりしたことはお正月ノートに記録していましたが、もう本当に、つまらないことまでとにかく印象に残ったことすべて書き出しました。

例えば、
「買物に使う商品券やビール券は、12月に入ったら外出時には常に持参し、いつでも使えるようにしておく」
「お年玉用の新券(新札)は早めにやっておく、年末に近づくにつれ銀行は混む」
「祝箸が調達できず困った。腐らないものだから早めに買っておくこと」
「すし飯(手巻き寿司用)は早く作り過ぎると、食べる時に硬くなってしまう」
「煮物の野菜は、12/29までに切り終えておく」
「お米は12合でギリギリ間に合った。T君(20代若者)が欠席でなかったら足りなかった!」
「おせんべいは余った。バラエティーパック1袋で充分足りる」
「6本パックの缶ビールは包装を解いておかないと、遠慮して飲みにくい模様」
etcetc…。

料理名別(手巻き寿司、煮もの、おつまみ、デザートなど)や段取りの注意点をA5ルーズリーフに4ページ分、びっしりメモ書き出しておきました。
その他に買い物リストやスケジュール、ネットで発注した控え(業者からの返信メール)などもプリントしてファイルしてあります。

特に役立っているのが、スケジューリングです。
「11月中に済ませること」
「12月上旬までに 〃  」
「12/15までに  〃   」
「12/25までに  〃   」
「12/29までに  〃   」
として書き出してあったので、今年はそれを見ながら淡々と進められています。

きょうやったのは、
・お年賀発注
・お茶菓子のお煎餅発注
・牛肉発注

すべてインターネットでできるので、簡単と言えば簡単。母の時代に比べて、自宅ですべて注文でき、届けてもらえるのですから、ありがたいことこの上ありません。
でも、やはりすべてが昨年と同じではないし、特にお年賀の熨斗の指定なども抜かりがあってはいけませんので、神経つかいます。

しかも、来年のお正月から、私の実家の分も用意しなければならなくなったのです。
これまでは、1/2に夫と私が実家に出向いていましたが、今度は昼食はホテルに行き、その後我が家に来ることになったのです! ご馳走はいらないとしても、お茶菓子とか何とかは無きゃまずい。。。
その辺も加味しての発注なので、食べる量などを電卓で計算しながらパソコンに向かっていたら、なんか疲れましたぁ~~。

しかし、これを12/25頃にやるとなったら、精神的にも大変です。注文は受け付けてくれますが、意味もなく焦り、抜けがあるのではという不安に駆られます。で、余分に注文しすぎたりするんですよね。「足りないより余る方がいいから」と。

でも余ったものの処理も大変。何よりもったいないし!
必要だと思って買って余ったのなら仕方ありませんが、「なんか不安だから買っとけ!」は良いことありません。


さて、昨日までに済ませたのは
・調味料類の購入
・祝箸の購入
・お餅の購入(早く買わないと、好きなのが売り切れる)
・新札用意
・美容院の予約

あと、近日中にやっておきたいのは、飲物類の調達です。
これも腐らないし、年末になるほどレジも混むので、今のうちに買っておきたいのですが、我が家の置き場所が、、、。
今、あちこちを整理整頓していて、雑然としているのです。(^^;)
こういう片づけを、本当は11月中に終えてなきゃいけなかったのですが。。。ま、反省は新年にするとして、今はできることをやります!

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2016年12月2日金曜日

段取りは忙しい時こそキッチリと

先日、仕事の休みの日はやること&やりたいことがいっぱいあって、頭がパンパンでした。
さっさと段取り組めばいいのに、もうどうやって組んだらいいか分からないくらいで。。。(^^;)

家のこと、仕事のこと、実家のこと、、、いろんなことが頭の中でメリーゴーランドになってました。
ちょっと書き出しってみると、

・銀行で両替
・11月家計簿の締めの作業
・11月末時点での私の資産総額の計算(手持ち現金と銀行口座等の金額確認)
・百貨店にセーターを受け取りに行く
(ついでに父のニット帽と自分のソックス買いたい)
・お正月用の飲料の値段チェック(ホームセンター2か所)
・マッサージ行きたい(11月いっぱいの割引サービス券あり)
・夜8時からは忘年会
・犬猫のエサを買いに行く
・仕事のホームページ書き換え
・11/21(月)からの1週間の振り返りを手帳に記入
・11月の1か月間の振り返りを手帳に記入
・常備菜のメニューを考える
・足りない食材を買い足す
・常備菜作る
・出汁を取る
・お米をとぐ
・知人の出産祝いを買う
・自動車修理工場に電話して、私の車の修理完了予定日を確認する
(この日程次第で12月の行動が変わる可能性あり)

そう、ちょっと書き出しただけでも、こんなにあったんですよーー。
これが2~3日前から頭の中でグルグルグルグル、回ってたのです。
こういう時こそ、さっさと付箋紙に書き出して並べ替えしながら検討すればいいのに、それすら面倒くさがって先送りにしていました。(;´Д`)

仕事のことと家事、プライベートがごちゃごちゃと頭にあるのは、例えば仕事の用件で銀行に行くついでに、近くで食材の買い物もできるからですね。
また、1週間や1か月の振り返りを手帳に書くのは仕事場の机なので、そのついでにホームページの書き換えもできる、、、と。

私の仕事場は自宅の中なので、常に公私が混在した生活です。だから余計にそして不必要に注意散漫になっているのです。仕事の合間に食事の支度や洗濯をできるから。。
仕事場が離れていれば、おのずと休日にできることが限られますし、もっと事前に段取りを組むはず。自宅と職場が一緒ということに甘えている私のいけないところです。

話はそれましたが、上記の項目を1つ1つ付箋紙に、所要時間とともに書き出しました。
「出汁を取りながらお米をとぐ」のように同時にできることもありますが、まずは個々に書き出し精査。特に買物などはその移動時間が侮れません。

こうして、
・この中で自分がしたいことは何か?
・先送りできるものは何か?
・きょうやらねばいけないことは何か?
がかなり明確になりました。

先送りできるけど、今やらないと意味がないこと。
それは「振り返り」の作業です。1週間分のと1か月(11月)分。これは記憶がフレッシュなうちにやらないと、本当の振り返りになりません。
そもそも1週間の振り返りは11/27(日)に終えていなければいけなかったのに、29日(火)になってもできていなかったのです。

あと、私のいけない癖で「やりたいこと」より「やらねばならないこと」を優先しがちです。
でもその日は仕事の休みの日。やりたいことをやってリフレッシュした方が良い!と思いました。
だからマッサージは絶対に行こう!

両替はまだ大丈夫なことを確認。でもホームページだけは月が替わるから更新しとこう。
父のニット帽は、私がプレゼントしたいと思ってるけど父はどうなのか?と思い、電話で聞いてみたところ、「帽子はかぶらない」というのでやめることに。であれば、百貨店のセーター引き取りは着払いで送ってもらえればきょう行かなくても良い。

忘年会に出発する前に、11月末時点での資産総額の確認をしよう。これは銀行口座残高はパソコンで確認し、手持ち現金は手で数える。この作業もほっとくとどんどん先延ばしになるので、絶対やりたい。

この段階でもう、家計簿の締め作業と常備菜を作るのは無理と判断。メニューも決まってないのだから、買物もできない。忘年会に出かける前に時間があったら、出汁を取るのとお米とぎをやろう。

食材は、忘年会会場の近くで最低限のものだけ買えばいい。さらに知人の出産祝いもその近辺で買える。
自動車修理工への電話は、すぐにできるのだからやってしまう。
お正月用の飲料の値段チェックは、今の段階で一度やっておきたい。ついでに犬猫のエサも購入。

こんな感じで段取り組んでいるうちに、
「常備菜を作る前に、今ある食材で作れるものは何か?」
「食べたいものは何か?」
を先に考えた方が良いことに気づきました。常備菜作りも段取りが大事。やみくもに手を付けても時間ばかりかかって大したことできません。

でも私は焦っている時こそ、そういう基本的なことを置き去りにしてしまいます。
翌日からの生活を円滑にしたいから常備菜作らなきゃ、、、と焦って、でも労多くして結果はチョボチョボなのです。
ということで、その日は「忘年会へ出かけるまでに時間が余ったら、料理関係をやる」ということにしました。そしてメニューは移動の車の中で考え、信号待ちの際にメモメモ。。。( ..)φ

この段取りを組むのに、どれくらいかかったのでしょうか?30分くらい??(^^;;)ゝ
あーでもないこーでもないと付箋を動かしたり、新たな付箋が登場したり。

そしてやりたいことはほぼすべてできたのでした!!
やっぱり料理関係は手が付けられませんでしたが、最初から覚悟してたので、気持ちはサッパリしています。翌日以降持ち越しでOK!
マッサージは、やっぱり行って良かった!!2ヶ月ぶりだったせいもあって、担当の方がかなり気合入れてやってくれたので、ものすごいリフレッシュしました♪

やっぱり「段取り8割」ですね。
車で移動の途中、工事で迂回しなければならなくても焦らなかったのは、段取りが組んであってどこを削ればうまくいくかが頭に入ってたから。段取りにかけた30分はとても有効だったと思います。

これから師走。道路も混むし、人も気忙しくなって事故や事件も増えがちです。
段取りをキッチリして、心穏やかに年末年始を過ごしたいです。(*´ω`*)

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2016年11月28日月曜日

11月家計、100万越え決定

はーーーー、今月は家計簿記帳、溜めに溜めましたーーー!!
そして、今やっと、ここまでのすべての出費を付け終えました。

やっぱりレシート溜めちゃうとダメですね。慣れたはずの記帳もモタモタしちゃうし、記憶が曖昧なのがモタモタに拍車をかける。
老眼入ってきてるから、パソコン見るのにメガネかけて、レシート見るのにメガネ外して。。。
ホント、疲れた・・・。


さて、今月はあと2日あるので、まだ締めてはいませんが、ここまでの集計で支出が約95万円。
あと2日で日用品や食料での出費予定はほとんどありませんが、夫の支出報告(銀行引落しの保険料やプロバイダー料、携帯代、車のガソリン代、その他)が入れば、100万超えるのは必至です。

大きなものを挙げると、
・夫の実家親族との旅行代金・・・約450,000万円
・食費・・・約110,000円
・夫婦の娯楽費・・・約50,000円。
・整骨院やマッサージ・・・約30,000円
・冬物衣類(主に私)・・・140,000円。

食費の内訳は、肉や野菜などが46,000円、調味料が44,000円、お米などの主食費が5,000円、外食費16,000円で、調味料費が高いのは、出汁の材料の昆布1年~1年半分のまとめ買いで17,000円、オリーブオイル2本で6,000円、コーヒー豆1.8kgで5,000円というのが高額の部類で、あとはお正月準備用に基本的な調味料を買い足したためです。

旅行その他で不在が多かったのに、食費も高かったのは、ひとえに家計簿をつけなかったから。予算と残金を確認しながらの生活ができませんでした。そして、「今月は旅行でどうせ予算守れないのは決定しているから」と訳わからん理由でお財布の紐がゆるみました。

来月はお正月準備と犬の手術でまた出費が増えるので、その他の支出は引き締めたいです。

でも今年は予算守ろうと頑張っても、守れない部分が多くて、緊張の糸が切れたのが大きい。予算を守ろうとする意志が途切れてしまいました。
「どんな1年にしたいか」を真剣に考えつつ、来年の予算を立てようと思います。

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2016年11月24日木曜日

「他人のだと思って片付けろ!」

きょうは雪&雨です。
静かで、こういう日は子どもの頃から大好きです♡
お店のお客さんも少なくなるので、本当は悲しむべきところですが、
「お客さん来ないから、好きなことできるぅ~♪」とウキウキします。(仕事やる気なし(*´ω`*))

さて、昨日の祭日は1か月前から予定していた「大掃除の日」でした。
元々、夫も私も仕事は休みですが、祝日と重なっていて、こういう日に外出しても混雑して楽しめないので、いっそのこと大掃除の日にしたのでした。
大掃除と言っても、掃除の前の片づけから始まるので、正しくは「大片付け」。掃除までできたら上出来よってなもんで。。。

私は台所や居間を中心にやりたいと思っていたのですが、日中は家にいない夫の希望優先にと思って聞いてみたら、衣類部屋の片づけをやりたい、とのこと。

最初は二人で始めて、途中で洗濯とご飯の支度で私は抜けて、その間、夫は一人で自分の分の整理を終えてしまいました。
昼食後、夫は車のタイヤをスタッドレスに交換しに行き、私は一人で衣類の片づけを続けました。

午前中は、捨てるものを選別したので、午後は残すものの収納です。
しかしご飯も食べたし、午前中の疲れと相まって、なかなか捗りません。(;´Д`)

私は、どんな片付けでも、捨てるものと残すものの仕分けはサッサとできるのですが、その後の収納、モノを納めるのにものすごく時間がかかってしまうのです。


そうこうしているうちに夫が帰宅。
「何か手伝おうか~?(・∀・)」と言ってくれますが、やってもらうことはありません。

私は心の中で、
「3日前に背中のスジを傷めたから、畳の上で衣類の選別とかたたみ直しとか、シンドイわー」
「きょうは夕方から出かけるから体力残しておきたい(本音はもう投げ出したい)」
「ここまでにして、明日から心機一転再開するってどうよ?」
「とにかくめんどくさーーい!」
などなど、山となった衣類を前に、言い訳を考えていました、あくまでも心の中で。


そうしたら、そんな私の気持ちを見透かしたように、夫が一言。
「ひとのだと思って、やれ」

私、「∑(゚Д゚)ガーン!」


・・・そうです。
自分のだと思うから変な欲が出て、「どうせならもう二度と片付けなく良いようにパーフェクトにやりたい」という気持ちもあり、「でも、めんどくさい」などなど、邪念があったのです。

これが、他人のお手伝いで行ったのだったら?
そして「とりあえず整理しといて」と言われたのだったら?

きっと、夏物か冬物か?とか、衣類の種類(下着類、ボトムズなど)とか、「後で本人が見返して分かるように仕分けしとこう」と、冷静にできる気がします。そして他人のなら、完璧にする必要ないし、できない。
邪念が頭をよぎるたびに、「これは他人の洋服なんだ」を自分に言い聞かせて収納しました。

元々整理整頓が苦手なんだから、それを認めて、時々タンスの中を見て、その時に使いやすいようにするつもりでいれば良いのです。

まあ、そうは言っても面倒くさかったですけど。。。(笑)

夫は、私に対して説教臭いこととか命令することとか、普段はまったくと言って良いほどないんですが、昨日はズバッと直球勝負で言われましたね。
いやー、、まいったまいった。。。(^^;)ゝ


実は、衣類部屋の整理の途中で、
「はっ!そういえば、例のコンマリ式では、『場所別』ではなく『モノ別』で整理するんだったな!」と思い出しました。(本は読んでいませんが、人のブログやテレビで聞きかじった)

ということは、洗面所の収納に入っている衣類も、この際やっちゃえば良いんぢゃない!?と思い出し、ここの整理もできたのでした。ここはほとんどは私のもので、「一度、棚から全部出す」というセオリーに従ったら、洗面所に私の居場所がなくなるくらいの衣類が出て来て、途中で「マズイ、きょう中に終わらない」とかなり焦りましたが(; ・`д・´)。

この収納棚も整理し終えたら、夫が
「わぁ~、モデルルームみたい~~o(*゚▽゚*)o」と喜んでおりましたよ(笑)。
モデルルームほどではないけど、いい感じで隙間ができたて出し入れしやすくなったのと、体重計置き場が確保されて良かったです。

あと、少なくとも今年のうちにやりたいのは、
・居間の本棚
・台所の食器や調理器具
・仕事場
これらの整理整頓です。

掃除はそれから!!
ガンバローー!おーーーー!!


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2016年11月22日火曜日

え?それも資産に算入するの?

前回からのつづきです。
資産について夫婦で話し合ってみた

我が家の資産について夫と話しました。
現金や預貯金、貯蓄型保険などはわかりやすいです。金額そのままなので。

では、土地や建物などの不動産などはどう考えるか?
また、私たち夫婦は自営業者ですが、その資産をどう考えるか?
夫の会社は法人なので、会社の資産は個人資産には参入しないのでわかりやすい。
しかし私は個人事業主なので、仕事上の資産も個人の資産とカウントする。…んですよね?(私自身がよく分かってない…。(・_・;))

夫曰く、
「我が家の建物はもう価値がほとんどないけど、土地やニコの仕事の資産も、個人資産としてカウントする」
と。

確かに、それが正しいのだと思います。

でも、私はそれを資産には入れたくありません。
相続などを考える時にはもちろん入れなければいけませんが、「自分たちで自由になる資産はどれくらいか?」を把握する時に、不動産や仕事の資産は入れたくないのです。

理由は「すぐに動かすこと(=現金化)ができないから」。
いざという時、困った時、すぐに現金化できなければ意味がありません(と私は考えます)。

不動産は、銀座など東京の一等地であれば別ですが、それこそ災害にでも遭ったら、その瞬間から価値はガタ落ちです。
「元々は相場3,000万円だった土地を、被災後に10分の1の300万で売りに出したが、それでも買い手がつかない」という話を聞きました。300万で売れたとしても、そのお金で次の土地も買えなければ、家も建てられません。家賃10万円の賃貸に引越すとしたら、2年半しか住めません。
この場合、土地がほぼ資産ではなくなったということになります。これだけ各地で災害が起きていると、我が身に起こっても不思議はありません。

また、家が建っている土地や建物を手放したら、別な住まいを見つけねばなりません。
我が家の生活を考えたら、自分から手放すとは現状考えにくい。ローンも終えているし、私の仕事場でもあるから、仕事を続ける以上は必要な場所です。つまり事実上は現金化できない、ということです。

同じ理由で、わたしの仕事上の資産も、それを手放したら仕事にならなくなりますので、廃業しない限り手放せません。仕事を辞める時は現金化できますが、それはずっと先の予定で、今考えることではありません。

夫は、「土地を資産に入れないで、何を入れるの!?」とびっくりしています。
もちろん、夫が正しい。
でも、万が一を考えたら、それは入れないでおきたいというのが、私の変な考え方なのです。(^^;)

しかししかし。
夫は学生時代の友人にお金を貸しているのですが、それも資産だ、と言うのです。
(一応事前に相談があり私も了解しましたが、金額までは聞いていません)

私はそれだけは絶対に資産なんて認めません!!
だって先方にまったく返す気がないんですもの。最初は返してきたようですが、それは前よりも大きな金額を借りたいための、いわば「見せ金」の返済金。追加で何回か借りて、最後に夫が断ったら、それからまったく連絡してこなくなったというのです。それが数年前のこと。

その他にも、私が知る限りで1件、100万円を貸している先がありますが、それも返済される見込みは薄そうです。これも今までの交際の経緯から、私も貸すことには賛成しましたが、返ってくる見込みはないと最初から考えていました。もちろん夫も必ず返ってくる保証なんてないまま貸しています。(借用書も取り付けてないという。。。)
「人にお金を貸す時は、あげたものと思え」という、アレですね。

毎月いくらかでも返済していて、完済の意思が確認できるなら資産に入れても良いですが、そんな不良債権、資産に入れるなんてできませーーん!(`・ω・´)

…という、あーじゃのこーじゃのを思いつくままに、お互いにしゃべりました。
で、結果良かったことは、資産総額がはっきりしたこと以上に、日々頭に浮かんでは消えていく漠然とした不安(不測の事態や両親のことなどまで)を、お茶のみ話的に素直に話せたことです。
わざわざ夫に「話があります」とかしこまって、「私たちの資産について話し合いましょう」と言っても、ギクシャクしそうです(笑)。

昨日も書いた通り、夫に預貯金などの資産額を聞くなんて自分からはできなかったし、夫も私に聞けなかったでしょう。家計簿がきっかけになってこういう話の展開になりました。家計簿がなかったら資産の話にまで及ばなかったと思います。

家計簿は数字がれっきとした事実を見せてくれるので、私が語るよりよほど説得力があります。
夫に対する説得力はもちろん、私自身も何かの時には過去の家計簿を見て(まだ2年半くらいですけど)納得することが多く、データの力を感じます。

でも「家計簿つけてるとイイんだよ~」と夫にアピールしても煙たがれるだけなので、普段は何も言わずにただ自分のためにチマチマ付けてますけど。


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2016年11月21日月曜日

資産について夫婦で話し合ってみた

きょうは昨日の続きです。
夫婦共働きの家計の問題点

ここ1~2年で、私は貯蓄を真剣に考えるようになりましたが、真面目な夫はもっとちゃんと考えてると思ってたのに、どうもそうではないらしい???

確かに夫は、細かいことは気にしないタイプ。
家計費を私が何に遣っているかなど、自分から聞いてきたことは今まで一度もありません。
(月末に集計した家計の結果を私から報告すれば、「なんでそんなに遣ってんの?」と聞かれることはあります。)

たぶん「真面目に働いていれば、生活はできる」という、すごくシンプルな?考えなのだと想像します。(あくまでも私の想像)

妻が浪費しているとは思わないんだろうか?
実際私が過去には相当な浪費をしていたことは知っているのに。(借金まではしていません)


しかし、「俺の自由になるお金は毎月4万円なんだよね~」と言うのを聞いて、私は急に不安になりました。
そして、毎月の家計費、税金、社会保険費、犬にかかるお金(特に膨大な手術費)、双方の実家のこと、我が家特有の出費、万が一の病気になったら、災害が起きたら、、、とにかく、お金と生活にまつわるいろんな話をしました。これまでも、家計の話をすることはありましたが、すごく局所的で、大局的なことにまでは及びませんでした。

 その中で私が言ったのは、
「 支出を減らすことには、貯蓄以外にも意味がある。毎月の生活費を10万円減らせれば、貯金が10万円増えることになる。それもすごいメリットだけど、それ以上に、より少ない出費で済む生活に慣れることができるというのが大きい。年取ってから、収入が減ったからといって、急に縮小した生活にはできない(=習慣を変えられない)から。
だから、今現在どういう支出の生活をしているのか、それから貯蓄がどれくらいあるかを把握できてないのは、とても不安。 」
ということです。
(何しろ夫がちゃんと蓄えていると思い込んでいたのですから、私は。)

 そしたら、夫が、
「じゃあさ、家計簿は今、ニコが付けてて、だいたいの出費は把握できてるわけでしょ?
貯蓄っていうか、資産は、毎月月末なら月末って決めて、お互いに『これだけ持ってるよ』って申告すれば良いんじゃない?」
と言うのです。

私は瞬間的に「うぐぐ…」と詰まってしまいました。自分の貯蓄額を明らかにしたくなかったから。。。
その理由はいくつかありますが、それを話し出すと長くなるので省略します。(夫に隠し事があるとか、悪いこと(?)にお金を使いたいというわけではありません。)

これまで私から夫の貯蓄額を尋ねたこともありません。
もしも夫の貯蓄額を尋ねたら、私のも言わねばならなくなるだろうし、だいたい夫婦とはいえ、相手の貯蓄額を聞くなんて、なんか踏み込み過ぎている感じがしたのです。(もしも私が専業主婦だったら、夫の稼ぎにすべてがかかっているので、絶対に聞いていたと思いますが)
 
まったく、勝手なものですね、ワタシ。
「家庭の資産額が分からなくて不安!」と言いながら、「自分の資産は明らかにしたくない」という。。。(-_-;)

でもこの際、明らかにしておいた方が良い!
現状が分からなければ、貯蓄の意味もぼやけます。何のために貯蓄するのか、、、考えを深める良いきっかけになります。

翌日、仕事から帰った夫が、「資産の集計したよ~」と口頭で教えてくれ、私も口頭で伝えました。
実はこの話はすでに2~3週間前のことで、内容はほぼ忘却の彼方なのですが、ほとんどが現金(預貯金)で残りは貯蓄型の保険だったと記憶しています。
「大きな病気とか何とかがあったとしても(ホント、そんなことにならないと良いけど!!(>_<))、当面は何とかやって行かれるだろう」ということになりました。

でも、年取ってからどんな生活になるのか具体的なイメージがわかないので、あとどれくらい、どんなペースで増やせば良いのかまでは分からないのですが、、、。それを言い出したらキリがないので、まずは現状把握できただけでヨシとします。

しかし、現金や預貯金、保険の他にも「資産」というものがあるわけで、一番分かりやすいのは土地や建物ですが、この辺をどう考えるか?で夫婦間の相違も明らかになりました。

(つづく)


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2016年11月20日日曜日

夫婦共働きの家計の問題点

ある時、我が家の家計の話を夫としていて、
「結局、貯金などが私たちにどれだけあるのか?お互いに分かってないよね?」
ということになりました。

我が家の家計は、夫と妻のそれぞれの収入からお金を出し合っています。
その家計費は、たいがい毎月余剰が出てタンス預金になっています。→ これは私が管理しているので、金額は分かっています。

しかし、それぞれの収入額をお互いに分かっていませんし、ましてやお互いに相手がどれだけ預貯金を持っているか、まったく知りませんでした。

夫は必要ない物をバンバン買う方ではないですし、聞いた話では、子どもの頃から溜めたお小遣いとアルバイト代で、大学生の時に中古とはいえ乗用車を現金で一括払いで購入した、とのこと。社会人になっても預貯金がほとんど無かった私には、夫は超がつく堅実な人と安心しきっていました。

20代の頃に浪費しまくっていた私の話を聞いて、夫はほんとうに呆れていましたし、そんな私のことなどあてにせず、しっかり資産形成してくれていると思い込んでいました。

しかし、夫の話を聞くと、
「自分の稼ぎから、銀行引落しになる国民年金とか健康保険の分を口座に入金して、家計費をニコに渡すと、残りの金額は4万くらいで、オレがひと月に自由に使えるお金って、それだけなんだよなー」と。

え???
そこから交際費とか娯楽費とか出したら、ほとんど残らないよね?
自分で買う洋服類も、家計費に請求しないから自分のお金から出しているし。。。
そしたら、預貯金なんて、ロクロクできないよね???


一般によく言われる、夫婦共働きの家計の問題点の一つに、
「お互いに『 相手が貯蓄している 』と思いこんでいる」
というのがあります。

もしかして、、、私が陥っているのは、まさにこの状態??

我が家の貯蓄は、数字にめっぽう弱いワタシにかかってるんですか!?

…というところから、我が家の資産の話になっていきました。

(つづく)

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2016年11月19日土曜日

家計…来年の予算たてのこと、すっかり忘れてた!!

ここ2週間近く、家計簿記帳を溜めてしまってます!!(>_<)

外出が多くてできなかった、、、というのは言い訳。
ちゃんとやっている時は、外出先にも持参してちょっとした空き時間にレシートを貼るとか集計とか、できることをやっているのです。

記帳に慣れてきて、「溜めても結構サクサクできるもーん」という驕った気持ちが、一番の原因。


11月は来年の予算も考え始めなければいけない時期なのに、すっかり忘れてたし!(; ・`д・´)
来年の予算を立てるためには、今年の実績をしっかり把握しなければなりません。
であれば、毎日の集計をしっかりやっておかねばいけないのです~~。

ましてや12月は出費も大きくなりますし、何よりコマゴマとやることが増え、動くことも多くなるので、家計簿に手が付けにくくなる時期でもあります。
11月が終わると同時にそれまでの集計を終えて、12月中には来年の予算を立てねばなりません。その検討をじっくりやるのは今月が最適!

実は、今年の予算を立て終えたのは、今年1月も末になってからでした。
やはりそれでは遅いのです。
日々の生活に困ることはないのですが、予算を立て終えると「よしっ!」という気持ちになり、生活する上で気持ちが全然違うのです。地に足がつくというのでしょうか。
それがないままだと、どこかウヤムヤな日々なのです。予算を立て終えれば、「これを指針に今年も頑張ろう」と、気持ちに張りが出ます。


なのに、そのことをすっかり忘れてました!
なぜなら、手帳に来年の予算立てのこと、まったく書いてなかったからです。
こんなに大事なことがすっぽり抜けてた上に、今の今まで全然思い出さなかったって、、我ながら「どーゆーこと??(´・ω・`)」

きっとこれから年末に向かって、「あ、忘れてた!」的なことが大小さまざま出てくるんでしょうね。きゃーー!!(;´Д`)

とにかくきょうこそは、ここまで溜めた家計簿、記帳せねば!!


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2016年11月17日木曜日

安楽死、やっぱり、決断できない

我が家の犬の病気や安楽死について、以前書きました。

飼い犬の最期が近づいている

でもやっぱり、安楽死は、まだ、できません。

きょう、いつも手術をお願いしている病院に電話して、腫瘍の除去手術の予約を取りました。


いろいろとここに書きたいこともありますが、
自分の気持ちが整理できず、きちんと書ききれません。

理性と感情がしっかり整頓されていないのだと思います。


先代の犬は、結果的に安楽死させるべきだったのに、私は馬鹿みたいに、「これさえ乗り越えれば、、、」と良くなることしか考えていませんでした。
最期まで苦しませてしまった。その後悔があるので、今の犬には、苦しませずに死なせてやりたいという気持ちも強すぎるのだと思います。

でも、コブのような腫瘍のせいで、歩きにくかったりするだけで、手術で取ってしまえば、1週間後にはほぼ元通りの生活。
何の特技もなく、ただ食べて、散歩して、私の仕事場の側でいびきをかきながら寝ているだけ。
でも、もう少し生きていて欲しい。そこにいてくれるだけでいいから。



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2016年11月15日火曜日

きょうも温泉なのだ♪

おとといの日曜日に1泊温泉旅行から帰ってきたばかりですが、きょうの夜からまた温泉。(*´ω`*)

夕方まで仕事してから、夫の仕事場へ向かい合流。
そこから車で1時間ほどのところにある日帰り温泉に行きます。
閉館まで2時間ほど入浴して、その夜は近くのビジネスホテルで宿泊。
明日の朝はホテルで朝食後、チェックアウトしたら、また前日と同じ日帰り温泉へ。

明日は夫も私も仕事が休みなので、日帰り温泉施設でゆっくりする予定。
温泉につかっては、大広間でごろーんとして休んだり、軽くストレッチしたり、本を読んだり…。
1日券を買えば、その日の再入場は可能らしいので、お昼はどこかへ食べに出るかもしれませんが、基本は温泉三昧。

おとといの宿は義母たちもいたのでちょっと豪華版でしたが、今回は超リーズナブル。
1人当たりの費用は10分の1くらい。
夫だけなので気楽だし、豪華版よりこっちの方が良いかも~♪

犬はすでに今朝、実家に預かってもらったので安心。
うちの犬は、私の妹が大好きなのです。甘やかしてくれるし、散歩もいっぱい行ってくれるから(笑)。

出発前に、常備菜作ったり、溜めた家計簿付けたり、夫の夜食おにぎり作ったり、、、。
できるだけ仕事を済ませて温泉楽しむぞーー!!o(≧▽≦)o


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スーパームーン

私は月が好き。

中学生の頃だったか、夜遅くに窓を開けた。
雨戸を閉めるためだったかもしれない。
試験勉強に行き詰っていたことは覚えている。
季節は晩秋だったと思う。

自分の部屋から見た月はとても清明で、
モヤモヤした気持ちがすーーっと落ち着いた。

以来、何かあると月を見上げている。
嬉しい時も悲しい時も。
でも不安な時に見上げることが多いかな。
月を見ようとしない時は、平穏な日々の証。


きょうは、スーパームーンの日なのだそうな。

でも私の住む場所では雨が降って、見えない。

良いのだ、見えなくても。

 
昔は、必要な時に私はいつも月を見て、励まされた。

今は、月を見て励まされたという過去が、私を支えている。


今夜、スーパームーンは見えなくても、
「雨と厚い雲の向こうに、大好きな月があるのだ」
と思うだけで、嬉しい。

生きていて良かったと思うのは、
こうやって「大丈夫」と思えることが増えたことに気づく時。


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2016年11月14日月曜日

週末の旅行って、何年ぶり??

おとといから昨日にかけて、1泊温泉旅行に行きました。
仕事の休みが平日の私には、週末に泊りがけの旅行って、、、、本当に思い出せないくらい、何年ぶりかって感じです。
(結婚式などの冠婚葬祭の出席で、日帰りで出かけたことはありましたが、それも1年に1回くらい)

この週末はもう本当に、
「なんじゃこりゃ??(; ・`д・´)」
でした。

ふーーーー。
今思い出しても、本当に「ふーーーー(-_-;)」。

自宅近くの幹線道路ですでに渋滞だし、
高速道路は事故渋滞だし、
異常なまでのノロノロ運転なサンデードライバーがいっぱいだし、
(無謀な運転されるよりは良いけど)
ノロノロなのに追い越し車線を走って、さらに渋滞させてるし、
一般道に降りてからも、普通は宿まで30分もあれば充分なのに、1時間かかるし、、、。

恐ろしーー!!
週末って、いつもこんなに混んでるんですか???

天気が良かったから外出した人も増えただろうけど、自分で決められるスケジュールなら、私は絶対に週末は外出しないと、固く心に決めましたよ。
元々仕事がありますけどね。自営業で定休日は好きに決められますので、週末定休日はあり得ないなー。

かつて会社勤めしていた時に、友人からの旅行に誘われても、
「週末は混んでるから行かない」
と断っていたことを思い出しました(笑)。

そんな私がなぜ臨時休業にして週末に1泊温泉などに行ったかというと、
義理の母&義妹家族&私たち夫婦での旅行だったからです。
義妹には小学生の子供がいるので、学校が休みの日を選ばざるを得なかったのです。

7人分の宿泊費は全部我が家で負担したのですが、宿への支払いなんて、平日よりも1.5倍くらい高いですもんね。平日なら、そもそもの料金が安い上にお得プランみたいなのがあるけど、週末は当然ないので。

会社勤めの人が自由に休みを取れたとしても、子どものいる家庭が出かけるのは週末や祭日に限られるし、仕方ないんだよねー、と夫とも帰り道に話したのですが。。。

とにかく「並ぶ」とか「待つ」というのが大嫌いな私たち夫婦には、週末の旅行はあり得ないね、という結論になりました。こういう時は、本当に夫と価値観が同じで良かったなと思います。

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2016年11月6日日曜日

手帳探し回るも「主婦日記」を超えるものは見つからず

今年の始まりに当たって、立てた目標は21個!(笑)
その中の一つが、↓ コレ。
「手帳を使いこなせるようになる」
― やりたいことを把握する、やったことが後でわかるようにする。
そのためには、無駄と思われることも、色々やってみる!


手帳(スケジュール帳)は「主婦日記」(婦人之友社刊)を使っています。
すごーーく気に入っているのですが、やはり「もうちょっとココが○○なら良いのになー」という部分もあり、9月頃から本格的に来年の手帳を探し回っています。
最近は、1月始まりだけでなく、4月とか6月、10月始まりなんていうのがあって手帳が年中出回っていますし、ネットで検索できるのも嬉しい限りです。


でも、やっぱり、主婦日記を超えるものがなかなか見つかりません。
最終的には、書き込んだ時の書き心地とか、使ってみないと判断できないので、来年用のを3冊(主婦日記含めると4冊)購入してみました。

2017年用なので本格的には使えませんが、毎年手帳に書き込むことをメモ欄に、そして決まっているスケジュールや記念日などをマンスリーに書き込んでみたのですが、どうにも気持ちにピッタリ来ません。。。

最終的に使うのは1冊で、他のは無駄になるのですから、どれも吟味に吟味を重ねた上での購入です。理屈ではそんなに使いづらいはずはないのです。
慣れもあるので、諦めずに使い続けねばいけないのですが、気分的にすごく重い、、、のです。
着心地の悪いパジャマを着て寝ているみたいな感じ。絶対ダメではないけど、リラックスできない、楽しくない、、、みたいな。

数年ぶりに、主婦日記以外の手帳を購入して、自分の好みが、すごくよく分かりました。
そういう意味では、3冊購入したのも、無駄ではありませんでした。(負け惜しみか!?(笑))

・サイズ
A5かB6
スケジュール帳兼日記なので、ある程度の大きさが必要。

・タイプ(?)
マンスリーとウィークリーが1冊になっているもの

・用紙について
しっかりした紙より、薄目の方が好き。ほぼ日の方眼メモ帳のようなペラペラが好み。
(ほぼ日はメモ帳しか使ったことないので、手帳部分がどうかは分からず。同じ紙なのかしら?)
ボールペンで書き込んだ時にツルツルし過ぎるのは苦手。
色目は(手帳としては)白い方が好き。クリーム色とかは絶対ダメ。

・印刷について
文字やカレンダーの線が、比較的細くてグレーっぽいのが好き。
太くて黒々しているのは苦手。(目に圧迫感?を感じます)
緑色とか茶色は論外。

・その他
自由に書き込める部分が多めであって欲しい。「多め」の定義が人によって違いますが。。。
主婦日記には、ウィークリーぺージの月と月の間に、「○月の感想」として白いページがあります。
私にはこれがとても大切!!!ということが、他の手帳を試して強烈に実感したことです。
何か(嬉しいこと反省することなど)あった時に、ここに感想を書くことが私の精神衛生を保つのに役立っています。
以前は、役割ごとのノートやメモ帳を使おうとしたこともありますが、持ち運びや開くのさえ億劫になって続きませんでした。
「ならば、もうテーマとか書く場所とか細かく決めずに、とにかくいつも身近にある手帳に、端からどんどん書き込めば良いんじゃない!?」と思い、実際にそうしたら、すごく良かったのです。

この部分を「別冊のノートで持つ」ことも考えたのですが、その別冊ノートの気に入ったのが見つかりません(泣)。
手帳に求めるのと同様、用紙の厚みが薄くて色は白、罫線の印字の色が薄目、というのがなかなかないのです。
ほぼ日のメモ帳、またはジブン手帳のIDEAというメモ帳は、紙質や印字は気に入っているのですが、サイズが合いません。それに、やはり「感じたことや考えたことを、*その月の*スケジュール帳に書く」のが、気分的にピッタリなのです。生活に密着しているからでしょうか?

最初に主婦日記に出会ったのはAmazonだったのですが、その時は「家事ごよみ」など主婦が役立つ情報があるというのに魅かれて、詳しい中身を知らずに購入してしまいました。
が、手元に届いた時に、
「あ、これを使いこなしたい!」
とワクワクしたのです。何がどうと、うまく説明できないのですが。

来年の新しい手帳を購入し、いろいろ試してみても、今年の主婦日記に書き込むと、
「そうそう、コレコレ、この感じ。(*^^*)」
としっくり来るのです。。。

ってことは、やっぱり来年も主婦日記かなーーーーーーーー???
どの手帳を使うにしても、そろそろ本格的にカスタマイズしないといけない時期なので早めに決めねば!ですが、もう少し探してみようと思います。


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2016年10月29日土曜日

手帳術、女性向けの本はどれも「痛い」

今年の私の目標の一つは、
「手帳を使いこなす」。

意識したおかげで、昨年よりはずっと使いやすい手帳になっているとは思います。
しかし、秋は来年の手帳が出回ることもあり、手帳について再検討したくなる時期でもあります。

「もっと使いやすくカスタマイズできるのでは?」
「書き込み方を変えるともっと見やすくできるのかな?」

ということで、この2週間ほど、Amazonや本屋さんで手帳術の本を探し回っています。
が、なかなか見つかりませんねーーー。(´・ω・`)

主婦向けのは、イラストやシールやスタンプが多くて「お絵かき帳」風味。
「手帳を使いこなして、生活をうまく回す」というよりも「手帳そのものをデコる」ことに目的があるように感じます。

その人がそれで楽しいのだから、別に外野からとやかく言う話でもないのですが、
「手帳術」と言って、そういうデコラティブなのばかりでは、わざわざお金払ってまで参考にしたいとは思えません。
出版社は、ブログランキングの上位者から取材して、そのブロガーの言う通りに本にした、深く突っ込むこともなく、というところでしょうか。人気ブロガーは、それだけ多くの人の支持を得ているから上位にいるわけですし、その読者だけで部数がある程度見込めるでしょうから、仕方ないといえば仕方ないですが、出版社の矜持はどこへ?状態です(笑)。

雑誌の日経WOMAN11月号は、働く主婦の例も入っているので購入して読んでみました。
が、キャリアウーマン(これって今や死語?)的な人でも、「こんな手帳でバリバリ働けるの?」という感じです。(全部ではありませんが)
スケジュールには「ミーティング」とか「友人○○と食事」とあるだけで、場所や準備するものの記述はありません。読み手に見られないようモザイク加工しているのではなく、最初から記入なし。
場所などはいつも決まっていて、記入する必要がないからかもしれませんが、しかし、あれでビジネスも家事も回せるのかなー?という例が多数。
あと、写真が小さすぎて、老眼入ってきているワタシには見づらいことこの上なし(^^;)。

男性用のビジネス手帳術は、「タスク」とか「目標達成」とかが声高過ぎて息苦しい(笑)。
そして「できるオトコを演出!」な感じもして、その点では、女性用のデコる手帳とある意味同じ香りがして近寄りがたく。。。

私がワガママなのですが、家計簿を自分用に作ったように、手帳術も自身で考えてひねり出さないといけないかなー、腹をくくらんといかんなーと思い始めています。
※手帳自体を自作するのは、すでに挫折済みです(笑)。
    ↓
  「自作スケジュール帳はハードル高し!! 」


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2016年10月22日土曜日

見知らぬ人の祈り

私は特定の宗教を信仰はしていません。

でも、「祈りは通じる」と思っています。
(ま、通じないことも多いけどね(笑)。)


最近、気候も良くなったせいか、幼稚園や保育園の子たちがみんなで手をつないでのお散歩風景を、よく見かけます。
その時に私はいつも、
「この子たちが、みんな元気で、健やかに大きくなりますように」
と無意識に祈っています。

私自身は幼稚園では、お友達とまったく口をきけませんでした。
(先生に話しかけられたら応えなくてはいけないという義務感はあったので、先生には言葉を発したし、家ではベラベラしゃべっていましたが。)

だから、幼稚園では楽しい思い出はなくて、いつもなんか窮屈な気持ちでいました。

大人になってから、小さい子たちを見るとあの頃の自分を勝手に投影して、
「この子たちなりにも、苦しいことがあるんじゃないのかな」と思ってしまいます。

そして、
「生きているとイイこともあるから、何かつらいことがあっても、元気で大きくなるんだよ~」
と、自然とそんな気持ちになります。
そういう気持ちはもう10代の頃からあったと思います。

そしてある時、
「今の私が小さい子にそう思うように、小さかったかつての私に、見知らぬ人がそう祈ってくれていたかもしれない」
と気づきました。

その瞬間、とても勇気が出たのです。
小さい頃、つらいことが多かったけど、どこかで誰かが祈ってくれてたかもしれない、私の知らないところで。
そういう人の祈りもあって、今、私は生きているのかもしれない、と思うのです。

だから。
「祈りは通じる」と思うのです。
この場合、正しくは「祈りは意味がある」と言うべきかもしれませんが。


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2016年10月18日火曜日

クビにされてホッとしているワタシ


今週、実家の母の日帰り手術に、私がつき添うことになっていました。

しかし、母によると
「病院に慣れている妹(母と同居)が一緒の方が良い、お姉ちゃんは不安」
とのこと。

妹がいつも何かと母の世話で大変だなと思っていたので、今回は私がつき添うと申し出ていて、一度はそう決まったのですが、直前になって、私はクビになったということです(笑)。

でも正直、ホットしました。
車で慣れない道を行き(私は方向音痴)、母の行動が読めないために母をイライラさせ、私自身疲れ切ることがわかっていたので。

私 「私はクビってことだね(笑)」
妹 「違うよ、異動だよ(苦笑)」
私 「左遷だね、左遷!(笑)」


行かなくて良くなったら、急に気持ちが軽くなりました。妹には本当に申し訳ないけど。

やはり一緒に住んでいる人と離れて住んでいる人との役割は自ずと違ってきますので、私はできることを考えた方が良いのかもしれません。
これまでもやってきましたが、金銭的なこと、物質的なことで貢献した方が良いのかもと思いました。

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