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2018年3月30日金曜日

更年期障害、どうにもならないと観念した瞬間

私はぷくぷく体型ではあるけれど、健康診断の結果はまずまずで、生まれてこの方大きな病気をしたこともありません。

「更年期障害にはならないんじゃないかなー」って思ってました。
実の母が更年期の時に辛そうにしていた記憶がないのもありますが、まあ、はっきり言って根拠ない思い込みです。


ある日、自分でも思いがけず夫に言った言葉で、事の重大さを実感しました。
仕事から帰宅した夫に、

「 もうご飯が作れない。
 きょうだけじゃなくて、この先も作れない。
 お客さんが来るから仕事は何とか最低限のことはやってるけど、
 ご飯も洗濯も掃除も、何にも満足にできないんだよーー」

これを、まだ玄関から上がってもいない夫に向かって、体育座りしながら涙声で言ったのでした。

この時、私としては本当はこう言うつもりでした。
「きょうもご飯が作れなかった。ごめんね。
 外へ食べに行くか、本当に簡単なありあわせで済ませるか、どうしようか?」
と。

でも、そのセリフを、ここ数か月、何回言ってきたでしょう。。。
もうそんな自分が嫌で嫌で、仕方がありませんでした。
そう思った瞬間自分でもがっくりしてしまって、考えるより先に最初の「この先ももうできない」という言葉が出てきたのです。

夫は
「そっか。じゃ、これからオレがやるよ。」
と言いました。嫌味でもなく普通に。
(私が更年期で動けない時があるのは夫も知ってたので驚かず)

その言葉を聞いてホッとした、というのは確かにあります。
罵倒されたり呆れられたりせず(夫は元々そういう態度はしない人ですが)、受け止めてもらえた安堵感はありました。

でも、
「 夫はちゃんと出勤してまじめに仕事してまっすぐ家に帰って来て、
 『ウチのご飯は美味しいね♪』って、子どものようにパクパク食べる人なのに、
 私に何の過剰な要求もしない人なのに、
 その彼に、『家事は全部オレがやるよ』なんて言わせるのなんか、ダメだ!!
 自己流で良かれと思うことをやってても好転しない。ちゃんと病院で診てもらわなきゃ。」
と強烈に思ったのでした。

ただ、その時も本当に元気がなくて、考える思考も言葉も出なくて、
(自分の感情を言葉にするのも億劫というか、言葉がまとまらない)

「ごめんね。病院に行かないとダメだと思う。
 行って良くなるかもわからないけど、もうちょっと待ってて」

夫に言えたのは、それだけでした。
はからずも、事の重大さを自覚してなかった私自身を、自らの発した言葉によって目覚めさせた瞬間でした。
「病院に行かなきゃいけないんだ」と。

長くなるので、続きはまた。

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2017年5月14日日曜日

記念日に何もしない我が家

最近、他の方のブログで母の日の贈り物の話題を見かけます。

私は、母の日も父の日も、両家の親に何もしません。
贈り物も食事会も、何も。

こういう時に「夫(とその実家)との価値観が似ていて良かったなぁ」と思います。

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私が子どもの頃(=両親が働き盛りの頃)は高度成長期で、働けば働いただけ稼げた時代。
「戦中戦後はお金も持ってなかったけど、たとえお金があったとしてもモノ自体がなかったから買えなかった」という10代を過ごした両親は、「稼ぎたい」気持ちが強かったと思います。ハングリー精神がものすごかった。それはうちの両親に限らず、その時代を生きた人は現代人よりもはるかにハングリーだったと思います。

ただし稼いでどうするかは父と母では違ってて、父はとにかく何かの時のために貯めておきたい。また美味しいものも食べずに死んだ自分の父(私には祖父)のことを思うと、ご馳走を食べるのにも罪悪感を感じると言いました。
逆に母は、戦争中は空腹を満たすどころか美味しいものなんか食べられなかったんだから、自分で稼いだお金で好きなだけ食べたい。もちろん洋服だってオーダーのものを着たい。
正反対の両親でしたが、一致したのは「子どもたちにはできるだけの教育は受けさせたい。やりたいことはやらせてやりたい」ということでした。

そんな感じでとにかく働き詰めの両親で、こどものためにイベントをやる時間(というよりヤル気?)はなかった感じです。
現代のように、子どもにかこつけてお金を遣わせようと仕掛ける企業もなく(恵方巻だのハロウィンだの)、やったとしてもせいぜい誕生日とクリスマス、お正月、ひな祭りor子どもの日くらいだったかな?

で、うちの母もめんどくさがりだったので、小学校高学年くらいからは
「これで1年間、全部まとめてよろしくね」
と、お正月のお年玉でかなりまとまった金額をもらって終わりでした(^^;)。

夫も「うちもイベント事ってやったことなかったなー」と言います。
「あの母親だからな。面倒なことは一切やりたくないタイプだから」と。

義母も私の母もそうですが、「自分がやりたければやるけど、商魂たくましいCMとか世の中の雰囲気には乗せられませんよー」という考えです。
だからイベントはやりませんが、必要だとか子どものためになると思えば、手の込んだお料理や洋服とか身の回りのものを手作りしましたし、習い事をさせてもくれました。

そういう価値観が両家で同じというのは、本当に助かります。

知り合いの男性で、結婚相手の奥さんとその実家がイベント好きで「奥さんの誕生日には親から早朝にお祝いの電話が入る。自分(夫)も起きて開口一番おめでとうと言わないと、奥さんがものすごく不機嫌になってその日一日もう大変で。同様に義両親に対しても朝一でお祝いの電話をしないといけないんです」と嘆くのを聞いて、イベント苦手な私は心底恐怖を感じました(^^;)。

どちらが正しいわけではないと思います。
それこそ「その家の文化」です。
夫婦の文化は夫婦で話し合って決めれば良いですが、義両親が関係すると(ご機嫌をそこねると)ややこしい。
その点、我が家はどちらの実家も記念日とかイベントには無頓着なので、価値観が一致しているという点で気楽です。

とは言え、義母と私では私の方が若輩者なわけで、同じ感覚でいたらマズイとは思います。
なので、出かけた先でたまたま義母の好きな物を見つけたら買って来てプレゼントするとかしますが、それは誕生日とか母の日とか関係なく、ですね。

あと、お盆とお正月に金一封をお渡ししています。
両親の世代は、親や義理の親と一緒に住んでお世話したわけで、それを考えるとそれでも少ないくらいかなと思いますが。

結婚したばかりの時に既婚の友人に相談したら、「現金はさすがに失礼じゃない!?」と言われ、そうかと思って数年は、何かプレゼントする時は「モノ」にしていたのですが、夫の実家も自営業なせいか現金のやり取りにあまり(というかまったく?)抵抗がないので、だいぶ前から
「これでお好きな物でも召し上がってくださーい」と現金にしてしまってます。
義母は遠慮しつつも受け取ってくれるので、それで良いのかな???と思っています。

しかし実母は最近、年取ってから甘えるようになり、
「もうすぐ母の日だから、美味しいもの食べに行かな~い?」
と催促してきます(^^;)。
昔はこんなじゃなかったのになー。。。
金銭的にどうというのより、年をとって変わってしまった母を寂しく思います。


両家の実家はそんな感じで、では夫婦二人の我が家はというと。。。

イベントは皆無に等しいです。
お互いの誕生日にはちょっと豪華な料理を作るか外食かですが、出かけるにしてもいつも行くような近所の中華屋さんとかで、私の作る手間を減らすだけって感じです。
プレゼントも基本なし、かな。
夫は頭をひねってプレゼントを用意してくれたこともありましたが、正直、的外れなことが多かったので(夫よ、ごめん)、最近は「プレゼントは良いから外食しよー」と言います。

私ももちろん(?)コレという夫への誕生日プレゼントはなく、その前後に旅行とか日帰りドライブに行く時に費用を私が全部出す、って感じです。
だから特に形に残るプレゼントとかも最近は特にないですね。
結婚記念日も特に何もしないかなぁ。

これが、夫婦どちらかが「記念日はちゃんとお祝いしないと!!」というタイプだと、すごく寂しく感じるのでしょうねー。

先日、「ちょっとしたものを直すのに、小型ドライバーのセットが欲しいなぁ」と呟いたら、翌日仕事帰りにホームセンターで買って来てくれました。
数百円のものですけど、こうして覚えててすぐに買って来てくれるのはすごく嬉しいです。
たぶん夫もそういうタイプ。
「きのう麻婆豆腐が食べたいって言ってたから、今晩作ったよー」と言うとすごく喜びます。

私は実家の両親の価値観がいろんな場面で違ったので(一致していたのは教育方針のみ)、何かのたびに両親が不愉快になって緊迫感ある家庭で育ったので、夫との生活でそういう緊張感がないのは本当にありがたいと思います。

2017年5月8日月曜日

夫に見つからないように隠したらバチが当たった!

はー。
きょうも仕事が終わりました。

昨日、「買い置きした牛乳を夫に見つからないように隠してる」と書きましたが。

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あれを書いたのは昨日の朝。
そしてその日の夜、夫が帰宅して開口一番、
「牛乳買ってきたよ~~♪\(^o^)/」
と。。。

夫は最近、家事の大変さが分かるようになり、「自分のできることでニコの負担を減らそう」と考えてくれてるのです。
「\(^o^)/」 → これは牛乳礼賛ではなく、「気を利かせて買ってきたよ。ニコが買物行かなくて済むように」なのです。

にもかかわらず、ワタシは夫の好きな牛乳を隠してしまうという。。。
おかげで今、我が家には牛乳が4本!!_| ̄|○
バチが当たってしまいましたねーーー。

さすがに夫に申し訳なくて、牛乳があるとは言えず「ありがとねー!」と言いました。(*´Д`)

-----------

さてきょうは、ヒマな仕事の合間に、どーーーしてもバナナケーキを食べたくなりました。
買ったバナナケーキ(パウンドでも何でも)はなんか物足りないのです。
やっぱり素材が良くないんですかね?
素材が良いとやたらと高いですしね、仕方ないですけど。

ということで、自分で作りました。
ベーキングパウダーを使いたくない(苦くなりませんか?私の気のせい?)のと、大きさが私好みの18センチのスクエア型で作りたかったので、すでに持っているカステラのレシピに潰したバナナを混ぜ込んで焼きました。
待ちきれずに冷めきらない前に食べたら、なんかバナナの味が薄かったです。
まだしっとりにはならなかったけど、きめ細かな生地で、適当にやった割にはまぁまぁかな?

なんでしょう。
ワタシ、お菓子作りは好きでも得意でもないですけど。
そもそもそんなに頻繁には作らないから腕が良いわけでもない。
でも買ったケーキより自分で作ったものの方が、なんだかおいしい。
華やかさはないけど、仕事の合間に食べるとホッとします。
手作りって不思議だなーってあらためて思いましたよ。

きょうはお天気も良くて洗濯物もあっという間に乾いて、ケーキまで焼いちゃって、なんだか良い一日でした!!

あ、でも大食いなので、食べ過ぎに気をつけなくちゃ!!(笑)

2017年5月7日日曜日

夫の目に触れないように隠しているもの

夫が大好きなもの。
それは「牛乳」!
40を過ぎた大の男が、牛乳が大好きなんです!!ヽ(´o`;

私は牛乳そのものはそれほど好きではありません。
牛乳だけでは飲みたくなくて、バナナジュースやドリンクヨーグルトを作る時かコーヒーに入れるくらいです。

しかし夫は牛乳をゴクゴク飲みたいタイプ。
私が1リットルパック3本ほどまとめ買いして来るのは「数日は買物に行かなくても良いように」と考えてのことなのですがそんなことお構いなしに、
「わぁ~、いっぱいあるぅ~!ヽ(=´▽`=)ノ」
と、ゴクゴク飲んでしまいます。(子どもか!(笑))

しかしそんな夫も「牛乳がそんなにない」となれば、牛乳はコーヒーに使うことを考えて、他のものを飲むのです。

そこで!!
「まとめ買いした牛乳は、夫の目に触れないところにしまおう作戦」
です。

と言っても牛乳は常温保存できないので冷蔵庫にしまうしかありません。
考えたのが、夫が普段開けない野菜室の底の方です。
普段は口が空いている牛乳パックは冷蔵室のドアポケットに、またストック分は野菜室に立ててしまっていて、夫もそのことは知っているので、普通に立てておくと夫に見つかってしまいます。
なので「野菜室の底」になるわけです。
横に寝かせて、その上にキャベツやレタス丸ごととか、大きい野菜を置いて隠します。

しかしこの方法も、野菜が少ないとバレバレなんですけどね。。。(^^;)
「あれ?牛乳が倒れてるよ~」とか言いながら、野菜の下から引っ張り出しちゃって…。
ま、私は「あら、ホントだー」としらばっくれますけど!(笑)

夫はお酒をまったく飲まないですし、お酒に比べたら牛乳なんて安価だし、飲みたいだけ飲ませてあげたいとも思うのですが、やっぱり体のことを考えたら、飲み過ぎは良くないと思うんですよね。

どこまで本当なのか分かりませんが、「牛乳は体に良くないから絶対飲まない方が良い」と聞いたりします。
「他の動物のお乳を飲むなんて不自然なことをするのは人間だけ。他の動物はしない。だから牛乳はダメ」という説もあります。
でも「他の動物はしないこと」なんて、人間は山ほどやってますよね。
それを言い出したら養殖業とかあり得なくなってしまう。。。

なので、絶対に飲むべきではないとまでは私は思わないのです。人間は雑食なのだし、人生は長くて100年、その間、自分の意思で好きなものを食べられる期間は限られています。
(子どもの時は親から制限され、年取れば体調などで食べたくても食べられなくなる場合あり)

だったら、多少体に悪かったとしても、食べたい物・飲みたい物を取ればいい、と思うのです。
(環境問題は考えねばいけませんが。乱獲してまで食べようとも思いません。)

だから夫にも牛乳はある程度は自由に飲んでもらって構わないのですが、だったら自分で買って来てほしいかなー。夫自身、買物に行くことにはまったく抵抗がないので。
牛乳は「あれば嬉しいけど、無ければ無いで良いよ」という感じなので、今はこの「まとめ買いした時は野菜室に隠す」作戦を実行中です。(^^;)


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2017年1月22日日曜日

「あなたが厳しい人だったら良かったのに」と夫に言ってみた

夫は基本、優しい人だと思います。

アレしろコレしろと言われたことはまずありません。
私がちゃんとやってるわけでもありません。
食事やお弁当が作れなくても、2~3日洗濯物を干しっぱなし(もちろん室内ですけど)でも、掃除ができてなくても文句言いません。
私が「ごめん、きょうは夕食の準備できなかった」と言うと、「仕事が忙しかったんでしょ?良いよ良いよ。どっか食べに行く?それともお弁当みたいなの買って来ちゃう?」と。

特にここ1年位は、掃除、洗濯、食器洗って収納などは自らやるようになりました。
(まーー、ここまで来るのに相当時間と手間がかかったんですけどね、最初は何にもしなかったから。)
料理はチャーハンくらいで、あとはほとんどできませんが。


昨日書きましたが(「何もしたくない、引きこもりたい」)、

寝室でお布団に入った時に、隣の夫に言ってみました。

「『飯ぐらい作れよ!』とか『犬が死んだくらいでダラダラするな!』とか、
あなたがそう言ってくれたら、私もちょっとはシャキッとすると思うのよねー。
私にビシッと厳しくしようと思わない?」と。

それを言ってる最中から、夫は、
「フフフ、、フフ、アハハハハ…」
と、笑ってます。肩から下をすっぽりお布団にくるまって、目をつぶった顔だけ出して笑ってます!

笑ってるだけなので、しつこく「ねぇ、どうなのよー」と突っ込むと、
「俺がそう言ったら、何か返ってくるでしょー?(笑)」
と言いながらまだ笑ってます!!

私「そりゃ、いろいろ言い返すと思うわ~」



夫「zzz…(-_-)zzz」


寝てるっ!!
眠り込んでるっ!!

まあ、なんだ…。

夫の、こういうおおらかなところに私は救われてきたのだなと思う、これまでも。

楽しそうな笑い声ってイイもんだ。
いや、そんな笑わせること言ったつもりないんだけど、何だかもうどうでもよくなって、私も目を閉じました。


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