2016年4月6日水曜日

削減した固定費

数か月前から固定費の見直しをして来ました。
とりあえず、気にかかっているものはほぼテコ入れしたので、一段落ということでまとめておきます。

(金額は月額)
・スマートフォン 7,500円くらい
・ニコニコ動画会員  540円
・ラジコプレミアム会員  378円
・生命保険4件(夫婦で) 26,000円くらい
・国境なき医師団への寄付 5,000円
・東日本大震災関係団体への寄付 5,000円
・新聞1紙 3,300円くらい
・プロバイダー  3,000円 (「ひかり」にしたら安くなった)

合計 50,700円程度(年額にしたら610,000円程度)

これは大きい!!
実はもう少し減らせたかと思ってたんだけど、そうでもなかった…)



「カツカツになりたくなくて働いているんだから、好きなことにお金使いたい」と思ってましたが、家計簿つけてみると、
「働いているのに案外カツカツ!Σ(゚д゚lll)」

「入って来るからんだから使っちゃえ」では、やっぱりカツカツになっちゃうんですよね。家計簿つけて、よーく分かりました。

毎月50,000円支出するものを1つ買うとなれば、相当勇気が要りますが(実際にはそんなもの想像できない)、加入申し込みした時期がバラバラのせいで、全体でそんな金額になっている意識もない、と。

ただ、減らせば良いというものでもないとは思います。
特に新聞は2紙を読み比べる楽しみもありましたし、生命保険についてはもしかしたら解約しない方が良い物もあったのかもしれません。
国境なき医師団へは、毎月6,000円寄付していましたが、5,000円減額して1,000円とし、社会との繋がりを保ちました。ここに限らず任意団体への寄付は、気持ちと貯蓄の余裕ができたら増やしたいです。


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2016年4月3日日曜日

生命保険6件のうち4件を解約

我が家は夫婦二人で、生命保険に6件加入、支払保険料は合わせて約46,000円です。年間で550,000円ほどになります。
加入件数も金額も、他のお宅と比べて大きくないのでは?むしろ少ない?(以前に生保レディーに「もっといっぱい入っている人はたくさんいますよ!」と言われた)と思っていました。

しかし。
家計簿つけ始めてから、「固定費をどうにかしないと、抜本的な削減は難しい」ということが身にしみて分かりました。

で、1月のファイナンシャルプランナー(FP)との面談、2月の銀行での保険の相談を踏まえ、6件のうち4件を解約することにしました。
ちなみに、FPも銀行マンも、積極的に解約を勧めたわけではありませんし、両者の捉え方は微妙に違っていましたので、最終的にはやはり私たち夫婦で決定するしかないと腹をくくりました。

解約する4件のうち、2件は家計保障のもの。これは借金返済中に、夫か私に万一のことがあった場合に保険金が下りますが、すでに借金返済は終わっているので、解約することにしました。もちろん残しておいてもまったく無駄になるわけではありませんが、「保険がないと万が一の時に路頭に迷う」ということはないだろうという判断です。

あとの2件は、夫と私の、それぞれの入通院のための保険。
どちらも、入院通院それぞれ120日まで給付(5日は免責)というような内容ですが、今どき、120日入院するような事態は考えにくい。1週間2週間がせいぜいで、しかも5日間は免責となると、あまり旨味はなさそう。この点はFPと銀行マンの意見は一致していました。(もちろん何が起こるかは分からず、「絶対」ということはありませんが。)
その他に、同じような理由で、私が加入している終身保険の入通院特約も外しました(契約自体は存続)。

これにより、月額約26,000円の支払いが減ります。(年間で約312,000円)
今後は入院通院することがあっても生命保険から保険金が下りることはなく、国民健康保険で賄われない分は自分で全額負担しなければなりません。
でも日額5,000円くらいしか給付されない保険に入っているよりも、支払保険料分を貯蓄しておいた方が役に立つのではと判断しました。

また、保険の留意点として、「〇〇の場合は保険金を支払わない」という但し書きがちっちゃく書いてあって、いざという時本当に使えるの?という疑問(不信感とも言う(笑))を抱えたまま保険料を支払い続けることに抵抗感もありました。
そこは保険の内容をしっかり勉強すべきなのでしょうが、だとしても、将来自分にどんな災難が起きるか分からないので、最終的には見込みとか可能性で判断するしかありません。

これから年齢も上がって、入りたい保険には入れない、入れたとしても保険料が高額、などのことを考え合わせても、支払保険料を貯蓄に回し、万一の治療費に充てる、足りない分は他の貯蓄から充当するということで夫と意見が一致しました。

ますます自分の健康を自分で守らねばなりませんね!


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2016年4月2日土曜日

資産表を作ってみた

金額をご覧になりたくて訪問してくださった方には申し訳ありませんが、具体的な数字は公表しません(^^;)ゝ。

自分の資産が全部でどれくらいなのか、イマイチ分かりませんでした。

その理由の1つは、通帳とお財布が多いこと。
私は個人事業主。仕事用の現金と通帳(2通)の他に、個人的な現金と通帳(6~7通)があります。
その他に家計費(夫と私が出し合った生活費)を入れたお財布もあります。

もう1つの理由は、不定期に不定額が変動するので、プラスマイナスが分かりにくい。
サラリーマンのように毎月同じ日に、ほぼ同じ金額が振り込まれるわけではなく、経費がガーっと1年分出て行くこともあれば、大きな売り上げが入金されることもあります。これは通帳からも、現金でも、そうです。最近はなくなりましたが、売上よりも支払が上回る場合は、私の個人貯蓄から支出することもあり得ます。
個人の通帳では休眠状態のものもあり、その金額は通帳を見た時は「そうかそうか」と分かっても、覚えていられません(当たり前だ)。


そんなわけで、自分の資産が分かりにくいのです。
私よりずっと経済に詳しい夫によると(私が知らなさ過ぎなんですが)、個人事業主は仕事上の資産も個人的な貯蓄なども、すべて私個人の資産である、とのこと。

であれば、とにかく、すべての通帳や現金を一覧表にすれば良いんでない?と思い、エクセルで作ってみました。
縦には年月、横には金融機関や現金の金額を入れて、毎月月末に集計することにし、3月末でちょうど半年。

「これは、分かりやすくてイイ!!(((o(*゚▽゚*)o)))」

今までは、あちこちの通帳が増えたり減ったり、現金も増えたり減ったりしているので、結局何が何だか分からなかったのですが、これなら分かりやすい!

この一覧表では仕事上の資産も含まれているので、単純に数字が増えていることが良いとは限りません。もっと業務上のことに注ぎ込めば売上増に繋がるかも知れない原資を、抱え込んでしまっている可能性があるので。

また休眠状態の通帳は整理した方が良いんですけど、何となく「リスク分散」とか言ってそのままです(^^;)。ペイオフの心配ではなく、私の元の性格が、「お金があれば使っちゃう」なので、休眠状態=目に触れない、という方が使わずに残る可能性が高いと思うんです。
(とか言って、本当は面倒なだけなんですけどね(^^;))

数字のことでモヤモヤしたら、とにかく表にすると良いんだな、という当たり前のことに納得しています。


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2016年4月1日金曜日

積立をやっておいて良かった

私が銀行の積立を始めたのは、たぶん10年くらい前です。

実はその時は、私としてはお金に苦労していた時期でした。自営業を始めて数年、外への借金返済が毎月あり、その金額は私としてはとても大きなものでした。生活も仕事も、夫の協力があったからこそできました。実際、夫からお金を借りて、外への借金を返していた期間は数年に及ぶと思います。
夫に万一のことがあったらどうなるんだろうという不安は常にありました。もちろん金銭的なことだけでなく、精神的にも支えを失うことになります。その時に自分を支えるものって何だろう?

「とにかくできることをやらなきゃ」
そう思って始めたのが、銀行の積立でした。
すでに持っている普通口座から、毎月決まった日に決まった金額を振り替えるという手続きを銀行の窓口でしました。そして、「その口座は何があっても手を付けない(解約しない)」と決め、通帳にもマジックで大きな字で書きました。(この通帳はATMで繰り越しができないので、窓口に持参する時は恥ずかしかったー!!(つД`)ノ)

その代わり、気持ち的にも負担にならない少額から始めました。「この金額なら、口座から出て行っても気にならない金額」、もっと言えば「毎月、これくらいは無駄遣いしてるんぢゃないの?という金額」です。

そうして、折を見て少しずつその金額を増やして行きました。あくまでの無理のない範囲で。とにかく解約しないことが大事なので、無理は禁物。
また、何かで臨時収入があった時などは、迷わずその積立口座に入金しました。(毎月の自動振替とは別に個別に自分で入金することも可能)
あとは、苦しい時ほど、その口座の残高は見ないようにしました。見れば解約したくなってしまうでしょうから。

夫から商売の資金を借りておきながら、少額とはいえ積立しても良いのかなという罪悪感や、ある程度たまったら解約して夫に返した方が良いのでは、という考えもありましたが、夫から借りたお金は利息付けずに元金だけ返せばいいので、わずかでも利息がつく積立を死守。

商売は良い時も悪い時もあって、会社勤務のように「最低賃金」が確保されていませんので、私の気持ちを支える意味でも何か「核」になるものが欲しいということもあり、積立を続けました。
夫への返済は「ある時払いの催促なし」だったので、余裕がある時に少しずつ現金をためて返し、積立は解約せずに済みました。

貯蓄の技として、「積立の口座を持つ」というのはよく聞くことですが、これは本当だなと思いました。やっぱり積立はやっておいて大正解でした。
銀行が機械的に振り替えてくれるので、自分ではあまり引かれている感覚はなく(=苦痛なく)、いつの間にか貯蓄できたからです。
「何があっても解約しない」つもりではいましたが、本当に、どうしても、何が何でもできなかったら解約すればいいし、その前に金額を減らすことだってできるのだから「とにかく継続すること」を考えて淡々とやってきました。

良い意味で気にしていなかったので、たまに積立の口座残高を見ると、「お金ないって思ってたけど、ここにあったんだ!」と勇気が湧いてきました。「大変なこといっぱいあるけど、こっちでこんなに貯めててくれたんだー。また頑張ろう!」という気になるのです。これはやってみて実感したこと。

小さな金額でも少し気持ちの余裕ができ、借金抱えていた身としてはとても大きな存在でした。積立金額が増えるにつれて冒頭に書いたような不安が少しずつ減って行きました。

夫は「どうせ利息つかないし、普通口座だろうが積立だろうが、関係ないぢゃん(´ε` )。」と言いますが、私はそんなことないと思います。積立口座にあれば「触っちゃいけないお金」として死守できる確率が断然高まるからです。


そして死守した結果、昨日書いた通り、積立を一部解約して信用金庫のスーパードリームに預け直したわけです。
「元本保証で夢を買う」
http://zakkicyo.blogspot.jp/2016/03/blog-post_31.html

次はいつになるか分からないけど、これからも銀行の積立でコツコツ貯めて、またスーパードリームを申し込みたいと意気込んでいるのであります。


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