2016年10月29日土曜日

手帳術、女性向けの本はどれも「痛い」

今年の私の目標の一つは、
「手帳を使いこなす」。

意識したおかげで、昨年よりはずっと使いやすい手帳になっているとは思います。
しかし、秋は来年の手帳が出回ることもあり、手帳について再検討したくなる時期でもあります。

「もっと使いやすくカスタマイズできるのでは?」
「書き込み方を変えるともっと見やすくできるのかな?」

ということで、この2週間ほど、Amazonや本屋さんで手帳術の本を探し回っています。
が、なかなか見つかりませんねーーー。(´・ω・`)

主婦向けのは、イラストやシールやスタンプが多くて「お絵かき帳」風味。
「手帳を使いこなして、生活をうまく回す」というよりも「手帳そのものをデコる」ことに目的があるように感じます。

その人がそれで楽しいのだから、別に外野からとやかく言う話でもないのですが、
「手帳術」と言って、そういうデコラティブなのばかりでは、わざわざお金払ってまで参考にしたいとは思えません。
出版社は、ブログランキングの上位者から取材して、そのブロガーの言う通りに本にした、深く突っ込むこともなく、というところでしょうか。人気ブロガーは、それだけ多くの人の支持を得ているから上位にいるわけですし、その読者だけで部数がある程度見込めるでしょうから、仕方ないといえば仕方ないですが、出版社の矜持はどこへ?状態です(笑)。

雑誌の日経WOMAN11月号は、働く主婦の例も入っているので購入して読んでみました。
が、キャリアウーマン(これって今や死語?)的な人でも、「こんな手帳でバリバリ働けるの?」という感じです。(全部ではありませんが)
スケジュールには「ミーティング」とか「友人○○と食事」とあるだけで、場所や準備するものの記述はありません。読み手に見られないようモザイク加工しているのではなく、最初から記入なし。
場所などはいつも決まっていて、記入する必要がないからかもしれませんが、しかし、あれでビジネスも家事も回せるのかなー?という例が多数。
あと、写真が小さすぎて、老眼入ってきているワタシには見づらいことこの上なし(^^;)。

男性用のビジネス手帳術は、「タスク」とか「目標達成」とかが声高過ぎて息苦しい(笑)。
そして「できるオトコを演出!」な感じもして、その点では、女性用のデコる手帳とある意味同じ香りがして近寄りがたく。。。

私がワガママなのですが、家計簿を自分用に作ったように、手帳術も自身で考えてひねり出さないといけないかなー、腹をくくらんといかんなーと思い始めています。
※手帳自体を自作するのは、すでに挫折済みです(笑)。
    ↓
  「自作スケジュール帳はハードル高し!! 」


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2016年10月22日土曜日

見知らぬ人の祈り

私は特定の宗教を信仰はしていません。

でも、「祈りは通じる」と思っています。
(ま、通じないことも多いけどね(笑)。)


最近、気候も良くなったせいか、幼稚園や保育園の子たちがみんなで手をつないでのお散歩風景を、よく見かけます。
その時に私はいつも、
「この子たちが、みんな元気で、健やかに大きくなりますように」
と無意識に祈っています。

私自身は幼稚園では、お友達とまったく口をきけませんでした。
(先生に話しかけられたら応えなくてはいけないという義務感はあったので、先生には言葉を発したし、家ではベラベラしゃべっていましたが。)

だから、幼稚園では楽しい思い出はなくて、いつもなんか窮屈な気持ちでいました。

大人になってから、小さい子たちを見るとあの頃の自分を勝手に投影して、
「この子たちなりにも、苦しいことがあるんじゃないのかな」と思ってしまいます。

そして、
「生きているとイイこともあるから、何かつらいことがあっても、元気で大きくなるんだよ~」
と、自然とそんな気持ちになります。
そういう気持ちはもう10代の頃からあったと思います。

そしてある時、
「今の私が小さい子にそう思うように、小さかったかつての私に、見知らぬ人がそう祈ってくれていたかもしれない」
と気づきました。

その瞬間、とても勇気が出たのです。
小さい頃、つらいことが多かったけど、どこかで誰かが祈ってくれてたかもしれない、私の知らないところで。
そういう人の祈りもあって、今、私は生きているのかもしれない、と思うのです。

だから。
「祈りは通じる」と思うのです。
この場合、正しくは「祈りは意味がある」と言うべきかもしれませんが。


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2016年10月18日火曜日

クビにされてホッとしているワタシ


今週、実家の母の日帰り手術に、私がつき添うことになっていました。

しかし、母によると
「病院に慣れている妹(母と同居)が一緒の方が良い、お姉ちゃんは不安」
とのこと。

妹がいつも何かと母の世話で大変だなと思っていたので、今回は私がつき添うと申し出ていて、一度はそう決まったのですが、直前になって、私はクビになったということです(笑)。

でも正直、ホットしました。
車で慣れない道を行き(私は方向音痴)、母の行動が読めないために母をイライラさせ、私自身疲れ切ることがわかっていたので。

私 「私はクビってことだね(笑)」
妹 「違うよ、異動だよ(苦笑)」
私 「左遷だね、左遷!(笑)」


行かなくて良くなったら、急に気持ちが軽くなりました。妹には本当に申し訳ないけど。

やはり一緒に住んでいる人と離れて住んでいる人との役割は自ずと違ってきますので、私はできることを考えた方が良いのかもしれません。
これまでもやってきましたが、金銭的なこと、物質的なことで貢献した方が良いのかもと思いました。

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2016年10月14日金曜日

気持ちがモヤモヤする時は手帳を開く


・やりたいことややらねばいけないことが、頭の中でゴチャゴチャしている時。
・そして、それを何から手を付けて良いかわからない時。
・心配なこと、不愉快なことがあって、気持ちが落ち着かない時。

こういう時に、私は手帳を開きます。

今後の月間&週間スケジュールを眺めると、優先順位が漠然とわかります。
もっと優先順位をはっきりさせたい時は、一つ一つを付箋紙に書き出し、優先順位順に並べ替えます。こうすると、同じような作業をまとめたりするのにとても有効。
これで、冒頭に書き出した2点はだいたい解決します。
(この段階で、どーー考えても時間ないから無理!という判断もあります)

 「ねばならない」こと(義務)ばかりやってても、気分転換できず、案外はかどらないので、どんなに忙しくても、ちょっとした楽しみも加えるようにしています。


3番目の気持ちが落ち着かない時は、手帳のメモ欄などに、その気持ちを書き込みます。
私が使っている主婦日記には、週間スケジュールの月替わりの部分に空欄が2~3ページあり、そこに、テーマなど関係なく、心にあることを書き込みます。スペースが足りなくなったら紙を貼り付けることもあります。
自分の体調のこと、実家の親のこと、仕事の失敗などなど、落ち込むことも書きますが、逆に嬉しかったこと、良かったこと、今後も続けたいことなども書きます。


こうやって書き出すことで、頭と心の交通整理をしています。
以前は、テーマ別(健康、家族、仕事など)に専用の欄を設けようとしたこともありますが、その時々で書きたい分量も違いますし、第一、厳密にテーマを分けられることの方が少ないのです。
「体調悪くて、仕事で判断ミスした。健康管理は大切!」とか、「犬の病院通いで家事も仕事も中途半端だった」といった具合です。


ここのブログにも、記録の意味合いで書いていますが、それよりももっと自由に心に思いつくままに、手帳には書いています。気持ちを吐き出す場と言えますが、「文字を書くこと」そのものが、ストレス解消になっている気がします。これは、パソコンでブログを書くのと大きく違うところです。

手帳の中身はまさにメチャメチャですが、後で読み返した時に、そこから読み取れる過去の自分の心情はなかなかおもしろいです。
手帳の使い方はまだ模索中なのですが、「心に浮かんだことは、とにかく手帳のどこかに書いとく」のは気に入っています。
(でもどこかで落としたりしたら恥ずかしいなぁ~~)


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2016年10月12日水曜日

年老いた親とのつき合い方を模索中

私の実母は、妹と一緒に暮らしています。
足腰はだいぶ弱くなりましたが、気の強さは昔のまま。
妹の苦労は察するに余りあります。
体が利かなくなってきた母の代わりに何かと動かねばならないですし、世話を何もしないとしても、一緒にいる時間が長いのもストレスだと思います。
母も外出する機会が減り、イライラを妹にぶつけるしかないという状況です。

「何とかして、母と妹、別々の時間を作り出したい」


そう考えて、きょうは、母と会った際に、数日前に思いついたアイディアを提案してみました。

「今度、カラオケに行かない?」

母はなかなか気難しい人なので、私の予想としては
「嫌ねぇ、そんなくだらないとこ、私が行くと思ってるの?」
という返答が返ってくるかと思ってました。


ところが実際は、
「ホント!?実はつい最近、行きたいなと思ってたの。
でも私コレ(リモコン)が操作できないからダメだとあきらめたの。
声を出すって健康に良いじゃない?」
と言うではありませんか!!

実は母は、数日前に転んで体を傷めている上に、近々簡単ではあるものの手術を受けるので、「きょうは止めておこう」となりましたが、落ち着いたら、二人でカラオケボックスで歌いまくろうと思います。

私自身、会社勤めを辞めてからもう20年近く、カラオケはまったくやってないので、母の言う「コレ(リモコン)」が操作できるか不安ですが、店員さんに教えてもらって、何とかエントリーしたいです(笑)。

妹にも話して誘ってみましたが、彼女は「え??別に特にやりたくないけど?(^^;)」という反応だったので、まずは母と私で行って来ます。


私がカラオケが良いのではと思ったのは、普段、短時間でも母と一緒にいると、母の口から出てくるのは悪口や愚痴なので、私はものすごく疲弊するのですが、歌っている間はそれを聞かなくてよさそう、聞くとしても分量は減らせそうだからです。
私自身、大きな声で歌ってみたいと思ったので、母も私も楽しめれば、これ以上ないストレス発散になります。しかも妹はその時間自由になれる!
イイことづくめです!


今の母の日常には、楽しいことワクワクすることが、ほとんどないのです。
それは母自身が招いた部分もありますが、体が思うようにならないのが一番大きな要因です。持病による体へのストレスもあります。
少しでも楽しいことを日常の中に加えたい。周囲からの押しつけではなく、母本人が主体的に楽しめることを。そういうことがあれば、次の機会を待つ日々もワクワクするものになるはず。


何を歌おうかなー。
母と一緒にデュエットできるような曲って、何かないかなぁ?
童謡とかを一緒に歌ってもいいのか、、、。

などなど、その日を想像して、私も今から楽しみです。


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2016年10月10日月曜日

家計簿を続けるコツは、費目分けに慣れることだと思う

私の経験から、初心者が家計簿に挫折する一番大きな要因は、
「費目分けに悩むから」
だと思います。

慣れないうちは、何をやるにも時間がかかります。
特にレシート見て、費目を振り分ける作業に、ものすごく時間がかかります。
(レシートの中に、食品や日用品が混在していると、もう!)
しかも、悩んで費目を振り分けても、「何となくしっくりしない」。
この気持ちが、もやもや感や徒労感を産み、家計簿が億劫になっていくのだと思います。

そう、徒労感が一番まずい。。。

家計簿なんて、やらなくても家計が把握できるなら、やりたくない。
把握できてないし知りたいからやってるのに、やってることが合っているのか間違っているのか、よく分からないので、なんだかすごく億劫になります。私の挫折理由はそこでした。

私が参考にしている、婦人之友社の家計簿には、費目分け表が付録で付いていて、簡単な例示もあります。もちろん、我が家に即して変えても良いわけですが、家計簿初心者は、ある一定の指針が示されているのは心強いと思います。



困るのは、年に何回かしか登場しないものです。その都度、「これって、前は何の費目にしたっけ??」と悩みます。

例えば、
・カード年会費
・年払いのNHK受信料
・年払いの各種保険料(火災保険、生命保険etc…)
・プロバイダー料
・町内会費
・お賽銭
・バッグの修理費
・布団や枕などの寝具
・包丁砥ぎの代金

年に1回、せいぜい数回しか出てこないものは、毎回費目が違っても、大勢に影響なしという場合がほとんどかもしれません。(カード年会費とか町内会費とか)
が、数年に一度でも、大きな金額(掛け捨ての長期保険料とか寝具とか)は、費目が一致しないと、データとして成立しません。

「データとして信頼性がない」と思うと、やっぱり苦労して付ける気は出て来ません。徒労感に繋がるのです。

私もまだまだ家計簿初心者ですが、記帳が続かず挫折しがちな方は、費目分けをきっちりやることを心がけると続く気がします。
細かすぎてもダメですが、すべて「雑費」とか「日用品費」にしてしまうと、後でデータ分析できないので。


ちなみに、婦人之友社の家計簿方式で上に挙げた例の費目を書きますと、

・カード年会費 → 特別費
・年払いのNHK受信料 → 住居家具費
・年払いの各種保険料(火災保険、生命保険etc…)
→火災保険は住居家具費、生命保険は特別費(貯蓄性が高ければ「貯蓄」)
・プロバイダー料 → 住居家具費
・町内会費 → 住居家具費
・お賽銭 → 公共費
・バッグの修理費 → 衣服費
・布団や枕などの寝具 → 衣服費
・包丁砥ぎの代金 → 住居家具費

となります。
特別費と公共費は、ちょっと特殊ですね。

特別費:主に、直系の親や教育費のかかからなくなった子や孫への送金など。自家の冠婚葬祭、先祖のための費用、家庭事務費(文房具など)など

公共費:社会に貢献するための献金や寄付 (いわゆる公共料金ではない)

婦人之友方式だと、ペットの飼育費用も住居家具費です。
それ以外にもこの費目に含まれるものがとても多く、全体の金額が大きくなりがちなので、我が家はペット費として別に費目を設けています。


私は自分で考えるのが面倒くさかったので、婦人之友社のやり方に従いました。
しかも雑誌「婦人之友」によると、電話で家計簿についての疑問に答えてくれるというので、そのためにも婦人之友方式の方が良いかと思ったのです。なかなか家計簿記帳の疑問に答えてくれるところなんてありませんから。

しかし、必ずしも婦人之友社の費目分けが、万人向きというわけでもないので、自分で決めた費目を守ってつけてみる。途中でどうしても「これは最初に決めた費目が違っていた、変更したい」と思ったら、変更したことがわかるように、家計簿の表紙とかに書いておくなどして、自分の方法を確立することが大事かと思います。



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2016年10月9日日曜日

「主婦日記」が届かないよーーー!!


主婦日記」、、、日記となっていますが、スケジュール帳っぽい作りです。
(月間ブロックと週間見開きがメイン)

もう10年くらい前からこれを使ってて、来年の分も早々にアマゾンで予約注文したのですが、まだ届きません(泣)。
去年は確か9月中には発送されていたはず。

来年の手帳は、早くから手を入れたいのです。
今からでもボチボチ来年の予定が入り始めるし、何より、年中行事やその時期の注意事項などはあらかじめ書き入れておきたい。
11月・12月になると、忙しくなって手帳の準備に時間を取りにくくなるのです。

発売元の婦人之友社から買うこともできますが、アマゾンの方が使い慣れているので、どうせ到着日は変わらないだろうと、アマゾンに予約注文したのですが。
10/7~10/10発送予定ではあるのですが、毎年、発送予定日より早く到着してたはず。

商品ページを見てみると、
「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」
新発売の製品にこの表示って、あまり見ない。
(ちなみに楽天ブックスで検索したら問題なく発売されていますが、楽天は使わない主義)


何か問題あったんだろうか?

こんなに心配するのは、過去にアマゾンでCDの予約購入で痛い目にあったことがあるからなんだですが。でもそれ以外はアマゾンにはいつも助けてもらっているので文句は言えませんね。

でもどうしてこんなに遅いのぉぉ~~。
いや、発送予定日は10/10が最終だから、まだ過ぎたわけじゃないけど。
気になって落ち着かないぃぃいい~~~。(^^;)

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2016年10月8日土曜日

自営業者は儲からない、のか?

私はかつて、某大手企業に勤務していました。
私が会社を退職してもう20年位になりますが、ごくたまにですが、かつての上司や同僚、後輩たちとも、何かの機会に会食したりします。

その際に、それこそ数年ぶりに会った人たちは皆、私が開業したと知ると、その収入が気になるようです。
相手がたとえかつての部下や後輩であっても、収入を尋ねるというのは失礼だと思いますが、私が女性という気安さからか、男性は結構はっきりと聞いてきます。
(女性からはそういう質問はされたことがないですね)

「どうだ? うちの会社にいた頃よりも、稼いでるか?(^^)」

素直に、「はい」と答えた時の相手の反応は、今でもはっきり思い出せます。
聞いた本人は、本当に驚き、( ゚д゚)(ポカーン)
お隣にいた男性も、(; ・`д・´) (「そんなバカな」と顔に書いてある)
お二方とも、絶句して次の言葉が出て来ず、しばらく沈黙。


似たり寄ったりのことが、かつての勤務先の人に会うと、起こります。
想像するに、それは
「こんな一流企業を捨てて、一個人事業主(従業員ゼロで零細も零細)になったヤツが、そんなに稼いでいるはずがない」
「辞めていなければ、もっと稼げていたのに、気の毒に」(←そちらの勝手な思い込みですけどね)
という、いわば自尊心のようなものから来ているのでしょうか?

私の顧客からも、
「この仕事だけで生活できるの?」
とか聞かれたりしますので、傍目にはそう見えるのでしょう。

ちなみに ↑ この顧客には、
「夫の収入があるから、何とかやっていけてます」
と答えますが、実際は、万が一、夫が仕事できなくなっても私の収入だけでやっていけます。
(もちろん、生活の質は落とさねばいけません。それに自営業は大企業に比べて先行き不安定ですから、今後も今の状態が続く保証は何もありません。)


20代の頃の給与と40代の収入を比べて今の方が多いと答えるのは、別に構わないだろうという判断で、「あの頃よりも稼いでるか?」の質問には、私はうっかり「はい」と答えてしまいましたが、普通は、「稼いでる? 儲かる?」と聞かれて、素直に「儲かります」って答える人って、いないはず、どんな職種でも。

私も実際儲かっているわけではありませんが、「儲かってるか?」の質問に、「儲かってます」と答える人が、どれだけいるのだろう、と思うのです。この不景気時代にバカ正直に言ったところで、反感買ったり妬まれたりするだけで、良いことなんか一つもなさそうです。
だから、聞かれれば皆、「いや、全然だめですねー」、「不景気だねー」と答えますが、内実が違う可能性は大いにあります。

その表面上の回答が、世の「自営業者は儲からない。保障もないし大変」というイメージに繋がっているのかなと思うのですが、どうなんでしょうーーーーー。(´・ω・`)


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2016年10月7日金曜日

1年ぶりに市販のパンを買ったけど

昨年9月にホームベーカリーを買って以来、食パンなど家で食べるためのパンは市販のものは買わなくなりました。
外出先で、軽食としてコンビニなどの菓子パンを買うことはありますが。


昨日、13か月ぶりにポンパドゥルのフランスパンを買って、家で食べたのですが。。。


「こんなに美味しくなかったっけ???(´・ω・`)」


以前はもっと美味しかったと思うんだけど。。。
口触りがばさばさしてるし。まあ、フランスパンって元からばさばさチックではあるのですが。
なんか、小麦粉の味があんまりしないような。

結局、まとめ買いで安く購入した強力粉やバターでも、ちゃんとした素材で作ったホームベーカリーのパンの美味しさに慣れてしまったということかと思いました。

ポンパドゥルのフランスパンは素材表示がありませんが、表示のある食パンなどを見ると添加物だらけなので、フランスパンにも入っていると思って間違いないかと。
「添加物=悪」とまでは考えていませんが、味に奥深さを感じられないのは、利益を乗せねばならない分、添加物を頼りに素材の質を落としているからなのでしょうか。

ますます市販のパンから遠ざかりそうです。



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2016年10月6日木曜日

愛車12年目、まだまだ乗るぞ!


我が愛車、乗り始めて10年くらいですが、中古で買ったので、初年度登録から11年以上経ちました。
車名から「Sちゃん」と呼んでかわいがっていますが、老齢の域に入ってきて、ちょっとした不具合が増えてきました。

・パワーウインドーが上がらない。(なまじ下がるのに上がらないから、雨の日とかホント困るの!!)
・ハイマウントストップライトが点かない(修理してもすぐにだめになる)
・オーディオのCDが壊れ、中のCD取り出せず
・シートベルトが、使用しない時に、中に引き込まれにくくなった

など、運転にはまったく支障がないものの、その不具合に遭遇した時の沈む気持ちは、何とも言えませぬ。。。

その上、昨年なんか、私がバンバンこすっちゃって(ガードレールとか自宅の塀です、人ではありません)、板金費用もかかりました。

「古い車だし、そろそろ買い替えも検討するか」なんて思っちゃダメですね。無傷でも下取りが50万にもならないと聞いて、気持ちが緩んだ気がします。もちろん意識はしてませんが。

でも本当に怖いのは、こすったりぶつけたりすることに抵抗がなくなって、いつか人と接触しかねないこと。これだけは絶対に嫌なので、きちんとお金かけてきれいに直し、車内の自分にはよく見える、でも人には見えにくい場所に、「板金禁止!!」と書いて貼っておきました。
★禁止なのは板金ではなくて、凹ますことなんですけどね、「板金費用支払うようなことはしない」という意味で。


あ、そういえば、ナンバープレート盗難未遂で、プレートをペコペコにされちゃったので、付け替え費用も払ったなー(遠い目)。
ナンバーの桁数が一桁とか二桁だと、偽造しやすいので「人気」だそうです。。。( ゚Д゚)


当然のことながら、燃費も悪いし、古くなってきたことで、部品交換などの頻度もあがり、整備費用もかかってきます。
しかし一番の気がかりは、重大な故障をして、修理費が何十万もするとなったら、さすがに買い替えるわけですが、その時に気に入った車が見つかるか、ということなのです。

夫に言わせると、私の車に対する注文が一般的ではないそうで、
「ニコが気に入る車なんて、なかなかないよ。」とのこと。
Sちゃんがいよいよ乗れないほどの故障になったらどうしよう?
いざという時のために、今から新しい車の目星をつけとかなきゃ、と思ったのですが。。。


でもやっぱり、私にはSちゃんが運転しやすい。
夫の車やレンタカーなどを運転してみたり、これなら良いかと思う車をディーラーで試乗もしてみましたが、慣れもありますが、やっぱりSちゃんの走りが気持ちイイ!
走り出しや加速の力強さ、ブレーキの利き方、細かいこと言えば、ウインカー出す音、ドアの開け閉めの音、古い車ながらの重量感、安心感が心地良いのです。

元々、車も運転も全然好きじゃなかったワタシ。
生活の必要に迫られて、30歳で免許を取り、最低限の運転しかしなかった私が、Sちゃんと出会って、「ドライブに行きたい」と思うまでになりました。
東京都内の複雑な道や高速道路、地方の見知らぬ土地にもたった一人で挑戦できたのも、Sちゃんがあってこそ、でした。

そんな感謝の気持ちを忘れて、燃費とか修理費用とかを考えて、ここ1年位は買い替えた方が良いか、気持ちが揺らいでいましたが、でも、乗れなくなるまで、整備をしっかりしながらもう少し私に付き合ってもらおうと思います。


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2016年10月5日水曜日

食費の予算額をアップしたい

各費目の予算を立てた時に、昨年よりも確か月額5,000円くらいアップしたのですが。。。

でも、きょう買物に行って、あらためて
「 予算気にしながら買物するのがめんどくさい」
と思ってしまいました。

我が家の食費の予算は、月額78,000円。
夫婦二人でこの金額は、一般的には大きい方なのかもしれませんが、9月はくじけて10万越え、11万近くになってしまいました。
しかもこれには、夫が自分のお財布から出したものは入っていない(=家計費からは出ていない)ので、厳密にそれも含めれば、もっと大きくなります。

大きくなる理由は、 外食も娯楽費などにはせずに食費として計上している(お祝い時の外食は娯楽費)ことと、食材の単価が高いことかと思います。

確かに、11万は高すぎると思うのですが、9万くらいにすれば、ストレスなく買い物ができそう。。

夫婦ともに、海外旅行にも行かず真面目に仕事し、お酒もたばこもギャンブルもやらないのだから、毎日の食費は思う通りに遣っても良いのかなという気になり始めています。
家計の予算は、年初に決めた額で1年間通し、変更するのは翌年からなので、あと3か月、よく考えようと思います。

決めた予算が守れるか守れないか、それで家計自体がどうにかなるわけではありませんが、よくよく検討することは、生活の質にかかわる気がします。その時下した判断が、後になって間違っていたと気づいたとしても、後悔なく修正できるからです。


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飼い犬の最期が近づいている

我が家の犬は、2年ほど前から数か月ごとに手術を繰り返しています。
良性腫瘍が短期間に大きくなって、生活に支障が出るからです。手術で腫瘍部分を取り除き、術後の養生を経れば、ほぼ元通りの生活です。

しかしここ2~3か月は、調子が良くない様子が見られるようになりました。
ごくたまにですが、どこかが痛むように突然「キャン!」と鳴いたり、びっこをひいたり、夜でも熟睡せずに起き上がったり、、、とにかくどこかが不調なのです。


腫瘍の手術をしてくださった病院(A病院とします)の先生方にはもちろん、その他の病院にも何件か、セカンドオピニオンでお話を伺ったりしました。

で、一番最後に行った病院(B病院とします)の先生の説明に納得がいきました。
丁寧に私の疑問に答えてくださった先生のお話を要約すると、

「  何度も手術をして来られて、この腫瘍の再発を防ぐことはできないと、飼い主さんも理解されていると思います。この腫瘍はそういう種類のものです。
除去手術が不可能な場所に腫瘍が広がりつつあり、今後も手術を繰り返しても、寿命が多少延びることはありますが、そう大きくは変わりません。何もしなければ余命半年、手術をして1年になるかならないか、というところでしょう。

であれば、入院・手術・抜糸、そして術後の体力回復を待つという、犬にとってはストレスかつ大きな負担を繰り返すよりは、検査や手術はせずに、好きなことをさせてあげることをお勧めします。
生活の質が著しく低下した場合は、安楽死も考えられた方が良いと思います。

現在見られる何らかの痛みは、この腫瘍とは関係なく、一過性のもので、鎮痛剤で治まるならば気にする必要はありません。 」


まず、今現在の痛みが、薬でコントロールできることにホッとしました。とにかく不調を和らげてやりたいので。そして、もう入院・手術をさせなくてもいいということにも安堵しました。

犬は自分の意思とは関係なく入院させられて、家族と離れて不安な日を過ごし、他の動物の鳴き声にストレスを感じています。当然、手術による体の負担も大きいです。それが分かっていながら、手術を受けさせることに、これまでずっと私も気が重かったのです。

しかし、執刀医のいる高度医療が可能なA病院の先生方に、私が
「生き物はいずれ死ぬのだから、最後は安楽死もやむ無しと思っていますし、その決断を下すのは私自身だと覚悟もしています。この病気の今後の推移や見通しはどうなのでしょう?」
とお聞きしても、明確な回答はなく、今現在の症状への対処の話にしかならないのです。
病名自体は、獣医師の間では珍しいものでもないのに、B病院へ行くまでは、「治療」の話はしても、「生活」の話にまでならないのが不安でした。
それは、B病院の前に行った、セカンドオピニオンのいくつかの病院も同じでした。

私も、うちの犬の寿命がそんなにあるとは思っていませんが、
・あとどれくらい持つのかの見通し
・最期はどういう状態になるのか?
・それに対する対処はどうしたら良いのか?
を知っておきたかったのです。

B病院の先生はとても誠実に率直に、私の目を見てお話ししてくださいました。私の言うこと、質問にもじっと耳を傾けてくださいました。

今回、B病院の先生のお話を伺って心が決まり、ある種、晴れ晴れした気持ちです。
もう好きなことだけさせればいい!


でも、こうして書けるようになるまでに、数日の時間が必要でした。
やはり、B病院から帰ってから、気持ちが沈みました。
わかってはいたけど、もう残された時間は少ししかない。

どうか残りの日々が彼女にとって楽しいものでありますように。
そして私が適切な行動を取れますように。


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  楽しまなきゃ!!o(^o^)o

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2016年10月4日火曜日

ヘアドライヤーの進化に驚く!

10年以上使っていたドライヤーが壊れました。
温風のスイッチを親指で押し続けていれば使えるので、その状態でしばらく我慢していたのですが、指がつりそうなので買い替えることにしました。

これまでは、*ナショナル*のイオニティー。
(ナショナルって、若い人は知らないのかなぁ~~(笑))

今回買ったのは、パナソニックのナノケア

ドライヤーに特別な期待もないので何でも良かったのですし、安いのは3,000円くらいのものもありましたが、、私は一度買うと、壊れるまでだいたい12年位は使うので、2万円前後でも、年間2,000円程度かと思って、高めのを購入。レビューが高評価なことにも後押しされました。

ちなみに電化製品は、特別他を選ぶ理由がなければパナソニックと決めています。アフターサービスがとても良いので。
ex.問い合わせの電話が繋がりやすい、電話口の担当者の対応が良い、故障修理などの対応が早い、自宅に来たサービスマンが親切などなど。それに説明書もとても読みやすく編集されていると思います。

で、、、。
使ってみてビックリ!!!

髪が乾くのが本当に早い!レビューの通り!!
温風をバーーっと勢いよく出せば早いに決まってると思ってましたが、必ずしもそうじゃないのです。風は力強いんですけど、でも髪の毛をバラバラに振り乱させるような爆風ではないんです。

自動で温風と冷風が交互に出てくる機能も素晴らしい~♪
レビュー読んでも「自分で温風→冷風って交互に出せばイイよ。そんな自動機能を付けて値段高くしてるんならやめて欲しい」と思ってましたが、自動で切り替わるのはやっぱり便利!
熱し過ぎることなく、あっという間にセミロングの私の髪が乾きます。

本当においしく焼けるホームベーカリーにも驚いたけど、ドライヤーにも腰抜かしました。
そして、外国からの旅行客が、日本で家電製品買って帰る理由が、身をもって分かりました(笑)。
自国にそれに相当する製品がなく、旅行先の国で2万円でこのドライヤーが買えるなら、私も絶対買いたいと思うと思います!

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「食べた物で体は作られる」ことを、献血で実感

先日、献血をしました。
用事があって行く先の隣に献血ルームがあることを事前に知っていたので、いつもはほとんど食べない朝食をしっかり食べて行きました。

実は過去に2回、献血しようとして、比重が低くて断られたことがあります。
血液は人工的に作れないのだから、本当に必要な人にとっては貴重なものなはず。今回は何とかお役に立ちたいなぁと思って、献血ルームのドアに向かいました。

ちゃんと朝食を食べたおかげか、無事にパスし、400ml献血できました。
(昔は200mlとか成分献血とか選ばせてくれたけど、今は当たり前のように「400mlお願い致します」みたいな感じでした)

数年ぶりに受けたら、エイズに代表されるウイルス性の病気の確認(問診)を何度もされましたが、献血後の留意点も細やかに説明してくれました。

「お酒飲むなら、〇時間後から」(私は飲まないけど)
「たばこは〇分後から」(私は吸わないけど)
「お風呂は〇時間後から」
「長風呂は控えてください」
「献血した方の腕では重いものは持たないでください」
「この後(ちょうどお昼時でもあり)、しっかり食事を取ってください」
などなど、なんかもっといろいろアドバイスもらった気がします。

そうそう、献血する前から、「水分取ってくださいね」と経口補水液を何度も勧められました。
いつもは「お腹空いたら食べる」主義で、しかも献血ルームで経口補水液とクッキーもらって食べたので、お腹は空いてなかったのですが、言われた通り、昼食を食べることにしました。
貧血みたいになって倒れて、人に迷惑かけたら献血の意味ないし、だいたい恥ずかしいし。

すぐに倒れたりしなかったとしても、見えないところで、血管や何かに負担がかかっているのは間違いないだろうから、やっぱりプロの方の言うことは守った方が良いと思いました。

考えてみれば、私が献血した血液も、私が食べた物から、私の体が作り出した物なわけで。
健康ブーム(というよりサプリメントブーム?)の昨今、「食べた物で体は作られる」とはよく耳にしながらも実感はあまりありませんでしたが、実際に自分の体に針を刺して、血液を差し出したことで、食べ物と体の関係に思いを馳せることになりました。

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2016年10月3日月曜日

私が働く理由 -それは小学生の頃に決心してから今も変わらない

私が働く理由。
それは、
「お金で解決できることはお金で解決するため」
です。

私の実父は6人きょうだいの長男で、父の父は早くに亡くなり、10代の頃から家長の役割を果たしてきました。
母が父と結婚した時には、姑と小姑4人(すでに妹1人は嫁いで家を出ていた)と同居で、合計7人は3部屋で暮らしていました。
(ちなみに、私のきょうだいと私が生まれて9人になっても3部屋+増築の3畳間のみ。もうどうやって生活していたんだろう???)

その後、10数年の間に、父のきょうだい達は独立しました。
祖母が生きている間は、皆、平穏無事(を装って)に生活していましたが、祖母が亡くなって1~2年もすると様々な問題が表面化。

叔父夫婦の離婚する、しない。
別な叔父が、事故を起こした。
叔母の住むアパートで水漏れを起こし、階下の部屋を水浸しにしてしまった。
また別な叔母の借金問題

…など、様々な問題が、週末のたびに我が家の父のもとに持ち込まれていた気がします。
父がその都度、相談に乗り(実は父も頼られるのは嫌いではない)、必要なら先方に出向いたり、お金を出したりしていたのは、たぶん幼稚園生の頃から気づいていました。

その中でも、私の価値観に大きく影響したのは、叔父の離婚騒動でした。
奥さんが子供2人を置いて家を出てしまい、父が奔走して戻ってきてもらったり、でもやっぱりダメで、最終的には離婚となりました。

その間、私にとってはいとこになる2人の子供は、週末は我が家に来て、ご飯食べたりお風呂に入ったりしていました(家が近かったので)。
それはそれで、いとこたちと遊べたので私は楽しかったのですが、ふとした時に、いとこたちが寛いでいない様子に、心が痛みました。

「おじさんもおばさんも、子供がかわいいのに、なんでうまくやろうとしないんだろう?」と、単純に疑問に思っていた気がします、怒りというよりも。

その時に、
「大きくなったら、自由に好きなことができるから、早く大きくなりたいと思ってたけど、大人になっても思い通りにならないことがあるんだ。人の気持ちはどうにもならないんだ」
と実感しました。
そして、
「そうなら、せめてお金で解決できることはお金で解決しよう。」
「苦労は買ってでもしろとか言うけど、私は嫌だ。」
「それには、結婚相手頼みではなく、自分で稼がなきゃ。」
(大金持ってる夫でも、それを自由に妻に使わせるかどうかは別だから)
と、遅くとも小学校6年生の頃には、固く心に誓っていました。


そして、自分の両親の離婚騒動も経て(結局は離婚せず)、いよいよ、自分で稼がねばという気持ちが強くなりました。

以前、医師でタレントの西川史子が、
「母から、すべてのことはお金で解決できる。できないことはないと言われて育った。」
というような発言をしていて、私は心底羨ましいと思いました。

「何でも解決できるだけのお金があるから」ではなく、「お金で解決できることしか、西川家には起こっていないから」です。

例えば、重大な犯罪の被害者になってしまった時。
いくら相手が死刑になろうと、何億円と賠償金を支払ってくれようと、心の傷は治せません。もちろん、賠償金は無いよりはマシですが。
考えたくもありませんが、大切な家族を殺されて、お金で解決できますか?という話です。

私自身はそこまで深刻な事態に遭ったことはありませんが、でも、子供の頃にすでに「お金で解決できない問題」には直面しました。(もちろん、上記の叔父の話ではなく、私自身の身の上に起こったことです)

だから、私が生活費や貯蓄について考える時、自然と悪いことへの対処のためとして考えています。娯楽とか買物のために貯金したいとは考えたことないです。
いや、考えることはありますけど、心底「お金貯めなきゃ」という時に自然と頭に思い浮かぶのは、負への対応(災害、事故、病気など)だということです。

でも、そろそろ、楽しいことのための貯蓄も考えたいんですけど、思い浮かばないのです。。。


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