2016年10月4日火曜日

「食べた物で体は作られる」ことを、献血で実感

先日、献血をしました。
用事があって行く先の隣に献血ルームがあることを事前に知っていたので、いつもはほとんど食べない朝食をしっかり食べて行きました。

実は過去に2回、献血しようとして、比重が低くて断られたことがあります。
血液は人工的に作れないのだから、本当に必要な人にとっては貴重なものなはず。今回は何とかお役に立ちたいなぁと思って、献血ルームのドアに向かいました。

ちゃんと朝食を食べたおかげか、無事にパスし、400ml献血できました。
(昔は200mlとか成分献血とか選ばせてくれたけど、今は当たり前のように「400mlお願い致します」みたいな感じでした)

数年ぶりに受けたら、エイズに代表されるウイルス性の病気の確認(問診)を何度もされましたが、献血後の留意点も細やかに説明してくれました。

「お酒飲むなら、〇時間後から」(私は飲まないけど)
「たばこは〇分後から」(私は吸わないけど)
「お風呂は〇時間後から」
「長風呂は控えてください」
「献血した方の腕では重いものは持たないでください」
「この後(ちょうどお昼時でもあり)、しっかり食事を取ってください」
などなど、なんかもっといろいろアドバイスもらった気がします。

そうそう、献血する前から、「水分取ってくださいね」と経口補水液を何度も勧められました。
いつもは「お腹空いたら食べる」主義で、しかも献血ルームで経口補水液とクッキーもらって食べたので、お腹は空いてなかったのですが、言われた通り、昼食を食べることにしました。
貧血みたいになって倒れて、人に迷惑かけたら献血の意味ないし、だいたい恥ずかしいし。

すぐに倒れたりしなかったとしても、見えないところで、血管や何かに負担がかかっているのは間違いないだろうから、やっぱりプロの方の言うことは守った方が良いと思いました。

考えてみれば、私が献血した血液も、私が食べた物から、私の体が作り出した物なわけで。
健康ブーム(というよりサプリメントブーム?)の昨今、「食べた物で体は作られる」とはよく耳にしながらも実感はあまりありませんでしたが、実際に自分の体に針を刺して、血液を差し出したことで、食べ物と体の関係に思いを馳せることになりました。

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