2016年11月20日日曜日

夫婦共働きの家計の問題点

ある時、我が家の家計の話を夫としていて、
「結局、貯金などが私たちにどれだけあるのか?お互いに分かってないよね?」
ということになりました。

我が家の家計は、夫と妻のそれぞれの収入からお金を出し合っています。
その家計費は、たいがい毎月余剰が出てタンス預金になっています。→ これは私が管理しているので、金額は分かっています。

しかし、それぞれの収入額をお互いに分かっていませんし、ましてやお互いに相手がどれだけ預貯金を持っているか、まったく知りませんでした。

夫は必要ない物をバンバン買う方ではないですし、聞いた話では、子どもの頃から溜めたお小遣いとアルバイト代で、大学生の時に中古とはいえ乗用車を現金で一括払いで購入した、とのこと。社会人になっても預貯金がほとんど無かった私には、夫は超がつく堅実な人と安心しきっていました。

20代の頃に浪費しまくっていた私の話を聞いて、夫はほんとうに呆れていましたし、そんな私のことなどあてにせず、しっかり資産形成してくれていると思い込んでいました。

しかし、夫の話を聞くと、
「自分の稼ぎから、銀行引落しになる国民年金とか健康保険の分を口座に入金して、家計費をニコに渡すと、残りの金額は4万くらいで、オレがひと月に自由に使えるお金って、それだけなんだよなー」と。

え???
そこから交際費とか娯楽費とか出したら、ほとんど残らないよね?
自分で買う洋服類も、家計費に請求しないから自分のお金から出しているし。。。
そしたら、預貯金なんて、ロクロクできないよね???


一般によく言われる、夫婦共働きの家計の問題点の一つに、
「お互いに『 相手が貯蓄している 』と思いこんでいる」
というのがあります。

もしかして、、、私が陥っているのは、まさにこの状態??

我が家の貯蓄は、数字にめっぽう弱いワタシにかかってるんですか!?

…というところから、我が家の資産の話になっていきました。

(つづく)

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村


家計簿日記 ブログランキングへ

0 件のコメント: