2016年11月24日木曜日

「他人のだと思って片付けろ!」

きょうは雪&雨です。
静かで、こういう日は子どもの頃から大好きです♡
お店のお客さんも少なくなるので、本当は悲しむべきところですが、
「お客さん来ないから、好きなことできるぅ~♪」とウキウキします。(仕事やる気なし(*´ω`*))

さて、昨日の祭日は1か月前から予定していた「大掃除の日」でした。
元々、夫も私も仕事は休みですが、祝日と重なっていて、こういう日に外出しても混雑して楽しめないので、いっそのこと大掃除の日にしたのでした。
大掃除と言っても、掃除の前の片づけから始まるので、正しくは「大片付け」。掃除までできたら上出来よってなもんで。。。

私は台所や居間を中心にやりたいと思っていたのですが、日中は家にいない夫の希望優先にと思って聞いてみたら、衣類部屋の片づけをやりたい、とのこと。

最初は二人で始めて、途中で洗濯とご飯の支度で私は抜けて、その間、夫は一人で自分の分の整理を終えてしまいました。
昼食後、夫は車のタイヤをスタッドレスに交換しに行き、私は一人で衣類の片づけを続けました。

午前中は、捨てるものを選別したので、午後は残すものの収納です。
しかしご飯も食べたし、午前中の疲れと相まって、なかなか捗りません。(;´Д`)

私は、どんな片付けでも、捨てるものと残すものの仕分けはサッサとできるのですが、その後の収納、モノを納めるのにものすごく時間がかかってしまうのです。


そうこうしているうちに夫が帰宅。
「何か手伝おうか~?(・∀・)」と言ってくれますが、やってもらうことはありません。

私は心の中で、
「3日前に背中のスジを傷めたから、畳の上で衣類の選別とかたたみ直しとか、シンドイわー」
「きょうは夕方から出かけるから体力残しておきたい(本音はもう投げ出したい)」
「ここまでにして、明日から心機一転再開するってどうよ?」
「とにかくめんどくさーーい!」
などなど、山となった衣類を前に、言い訳を考えていました、あくまでも心の中で。


そうしたら、そんな私の気持ちを見透かしたように、夫が一言。
「ひとのだと思って、やれ」

私、「∑(゚Д゚)ガーン!」


・・・そうです。
自分のだと思うから変な欲が出て、「どうせならもう二度と片付けなく良いようにパーフェクトにやりたい」という気持ちもあり、「でも、めんどくさい」などなど、邪念があったのです。

これが、他人のお手伝いで行ったのだったら?
そして「とりあえず整理しといて」と言われたのだったら?

きっと、夏物か冬物か?とか、衣類の種類(下着類、ボトムズなど)とか、「後で本人が見返して分かるように仕分けしとこう」と、冷静にできる気がします。そして他人のなら、完璧にする必要ないし、できない。
邪念が頭をよぎるたびに、「これは他人の洋服なんだ」を自分に言い聞かせて収納しました。

元々整理整頓が苦手なんだから、それを認めて、時々タンスの中を見て、その時に使いやすいようにするつもりでいれば良いのです。

まあ、そうは言っても面倒くさかったですけど。。。(笑)

夫は、私に対して説教臭いこととか命令することとか、普段はまったくと言って良いほどないんですが、昨日はズバッと直球勝負で言われましたね。
いやー、、まいったまいった。。。(^^;)ゝ


実は、衣類部屋の整理の途中で、
「はっ!そういえば、例のコンマリ式では、『場所別』ではなく『モノ別』で整理するんだったな!」と思い出しました。(本は読んでいませんが、人のブログやテレビで聞きかじった)

ということは、洗面所の収納に入っている衣類も、この際やっちゃえば良いんぢゃない!?と思い出し、ここの整理もできたのでした。ここはほとんどは私のもので、「一度、棚から全部出す」というセオリーに従ったら、洗面所に私の居場所がなくなるくらいの衣類が出て来て、途中で「マズイ、きょう中に終わらない」とかなり焦りましたが(; ・`д・´)。

この収納棚も整理し終えたら、夫が
「わぁ~、モデルルームみたい~~o(*゚▽゚*)o」と喜んでおりましたよ(笑)。
モデルルームほどではないけど、いい感じで隙間ができたて出し入れしやすくなったのと、体重計置き場が確保されて良かったです。

あと、少なくとも今年のうちにやりたいのは、
・居間の本棚
・台所の食器や調理器具
・仕事場
これらの整理整頓です。

掃除はそれから!!
ガンバローー!おーーーー!!


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