2016年12月21日水曜日

私が家計簿に記録している内容

家計簿は、基本的には「いつ、何を、いくらで買ったか」を記録するものですが、生活ぶりが見えるものでもあるので、可能な限り詳細な内容を書くようにしています。

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消費税アップした時など支出増も如実に分かりますし、値上げの有無も確認できます。
特に食品は、数量と価格の関係が大事。価格は何年も変わらないなと思ってても、実は内容量がかなり変わったり。
何年か前に、バターが200gから一気に150gになりましたよね。これは実質の値上げです。
また当然、銘柄やお店によって販売価格が異なるので、後で見て分かるようにしておきたい。

なので、食品は
・買ったもの(銘柄)
・数量や重さ
・金額
・買ったお店
を書いておきます、可能な限り。。。

こうしとくと、後々、
「あれは美味しかったからまた買いたいけど、どこで買ったんだっけ?」
とか
「スーパーにも売ってたけど、スーパーとアマゾンではどっちが安いのかな?」
とか、気になったことを、家計簿から調べることができます。
時間ができた時に、底値を調べたりもできます。


どこかに遊びに行った時には、交通手段やルートも書いておきます。
高速道路もルートによって金額は変わりますし、後で見返した時にその道中を思い出せて楽しいのです。
家計簿って、やり始める前は数字の羅列だと思ってましたが、数字から風景や景色が思い浮かぶことがあり、写真のないアルバムのように感じることがあります。


ところで、私は、婦人之友社の家計簿を自作でエクセルの表計算にしていますが、同じく婦人之友社の「当座帳」も、ルーズリーフで自作しています。
この当座帳というのはいわばお小遣い帳で、現金の出入りが分かるものです。エクセルの家計簿には、この当座帳の内容を入力しています。計算は私が電卓たたくよりもエクセルの方が間違いがないので。特に1か月の締めなども集計作業は表計算の方が良いですし。

(画像があれば一目瞭然なのですが、画像を取る道具が今の私にはないのです。すみません。。。(^^;))

この当座帳にレシートを貼り付け、レシートの金額の右隣に税込み価格を自分で書き込みます。
レシートがないもの(自動販売機で購入したなど)は、手書きで。


冒頭に「可能な限り詳細な内容を書く」と書いた通り、本当に身も心も余裕がある時だけ、数量などを書き込みます。さらに余裕がある時は、肉や野菜の重さも記入します。
これが必ずやらなきゃと義務になるととても窮屈なので、できるときしかやりません。

ただ、交際費など、後々見返して役に立ちそうなこと(贈り物の品物とかご馳走した内容やお店など)は必ず書いておきます。こうしておくと、次回の贈り物を考える時に参考になります。


この当座帳を踏まえて、エクセルの家計簿に入力します。
エクセルは書けるスペースも限られるので、数字の計算が主目的です。
当座帳には「お醤油(海の精) 1ℓ×2本 3,004円 アマゾン(買ったお店)」といった具合に書きますが、エクセルの家計簿には、「お醤油 3,004円」と入力します。ここも時間に余裕がある時は、数量も入れることはあります。

後になって何かの出費を調べたい時は、家計簿をざっと見渡して、数字の大きなところや普段と違う出費の仕方をしている箇所などは、ルーズリーフの当座帳を見て内容を確認しています。

二度手間のように感じるかもしれませんが、出費の内容を後で振り返れるように、そして計算ミスをなくしたい、、と考えたらこの方式になりました。

2年少々の間に、私の家計簿も少しずつ形を変えているので、今後も変わる可能性はありますが、今はこのやり方に落ち着いています。

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