2017年1月2日月曜日

夫にブチ切れた勢いで高熱、元旦は義実家へ行かずに済んだ

前回の記事「お正月の準備のことで夫にブチ切れた」には、
「ここで私が拗ねて元旦に顔を出さないということをしたら(その時の理由は病欠にしますが)、」と書きましたが、まさか本当に欠席することになろうとは思ってませんでした。

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前回の記事を書いている最中に義母から電話の着信があり(しかも家と携帯の両方に。そんなこと過去にはありませんでした)、でもその時の私の精神状態では電話に出て、冷静に義母と話せる自信がなかったので、出ませんでした。

翌朝、気を取り直してこちらから電話をして義母と話しました。
前日に義母が電話してきた用件というのは、「この年末は孫の面倒見なくていいから、私もできることはやるから言ってぇ~」というものでした。
(その前に、私からの文句を聞かされた夫が義母にも何かやって欲しいことを言ったらしい)

どこまで伝わったかわかりませんが、私は、
「Jさん(私の夫)だって、私の親にああしてくれこうしてくれてくれって言えないくせに、私にはお義母さんにやって欲しいことを言えって言うんですよねーーー。」
とは言ってみました。
やりたくない人を相手に、気を遣いながらor謝りながらやってくださいなんて言うくらいなら、自分でやっちゃった方が楽だし、義妹に至っては、もう本当に私のお願いなんて完全に「無視」でしたからね。

とにかく、他人が聞けばうまくいってる嫁と姑の会話をして電話は切りました。
「ここはやるしかないんだから、それなら気持ち良くやった方が、自分自身のためだから」と納得し、持ち込むお料理の準備を大急ぎで始めたのでした。

それが30日の朝のこと。
で、その日の夕方、咳が時々出たのですが、あまり気に留めずにいました。角煮の豚を3キロ分焼いていたので、その煙で咳き込んだのだとばかり思ってたからです。

しかしそれから2~3時間経っても、断続的な咳が止まりません。
気づくと、喉も痛い。。。

え?…もしかして風邪……!?

前年は12/25にぎっくり腰になり、何とかごまかして年末年始を乗り越えたので、今回も腰痛持ちの私は腰のことばかり気にして、ストレッチしたり腰を冷やさないようにはしていたのですが、まさかの風邪!?

31日の朝には完全に体中がだるく、風邪に間違いないこと決定。
こんな日にやってる病院もないだろうけど、救急外来に行って体力消耗するくらいなら休んでた方が身体のためには良い。元旦に復調するために、もうあらゆる準備を中断して休みました。
この時点で、煮物はできてるから、最低限の準備をしたということで。

しかし時すでに遅し。。。元旦の朝にも咳とだるさがさらにひどくなっています。
熱は測りませんでした。あるに決まってるから。その熱を見たら、病人であることが決定してしまうから。

夫はもう31日の段階で、「明日は行かなくて良い」と言っていましたが、私はまだそこまで決断できませんでした。
でも元旦の朝、咳が止まらず、
「(マスクや手袋したとしても)こんな咳き込んでる人が切ったお刺身やら何やらを、来た人は食べたくないよなー」と思い、そこではっきりと諦めがつきました。

朝、夫が義母に電話し事情説明、ちゃんと風邪であることを証明(?)するために、私も電話口で風邪声を義母に聞いてもらいました(笑)。


正直なところ、すごく肩の荷が下りました。

神様か仏様かご先祖様か分からないどなたかが、
「このままニコを行かせたら、爆発とまではいかなくても、きっと嫌味の一言でも、義母や義妹に言うだろう。そんなことになったら、このお正月は誰にとっても良いことにならない。」
と、とどまらせてくれたのだと思うことにしました。

私もう、何年も風邪なんてひいたことないですもん。インフルエンザも。

で、元旦は、大量の荷物(食材や飲み物や炊飯器などなど)とともに夫を送り出して、布団で爆睡。午後に置きだして、だいぶ体が楽になったので、ここで初めて熱を測ってみました。
微熱かと思いきや、なんと39度。

えーーーっと、何かの間違いだね?こんな体温になったことないもんね?と再度計るも39度。


1人で頑張り過ぎて、1人でテンパって、この結果。
でも本当に、私にとっては恵みの雨ならぬ、恵みの熱でした。

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