2015年8月23日日曜日

【家計】「到来品」も書いておくと、家計簿の幅が広がる

「到来品」とは、いただきもののこと。
婦人之友社の家計簿の食費の最終ページに、この欄があります。




私の家計簿は自作なので(表計算ソフトExcel)、やはり食費のあたりに、この「到来品」を書き込める欄を作っています。
例えば、
  ・8/15(土) Aさんからお米2kg
  ・8/17(月) 実家から食パン1斤、玉ねぎ5個
といった具合です。

この2回だけでも、現金に換算したらどうでしょう? お米もパンも玉ねぎも、値段はピンからキリまでありますが、1,000円以上にはなりそうです。


・だったら、その分、食費は減らなきゃいけないはず。
・月末に出費を振り返った時に、「食費が少なかった」としたら、それは自分の節約だけでなく、外からの協力があったから。
   しかし実際は、あんなに食材いただいたのに、なぜこの食費!?ということもしばしば(=_=)。。。
・他の月や前年同月と比較する時も、そこは加味しないと本当の比較にはならないなぁ。

・・・そんなことに気づき、そこで婦人之友社の家計簿の「到来品」欄を思い出し、さっそく今年の家計簿から記入開始!


家計簿に「書く」ことで、「いただきものがあった」ことがしっかり記憶され、くださった方に次にお会いした時にお礼を言い忘れることも減りました。

それから実際、すごく感謝の気持ちを感じます。
「ああ、この時のチーズケーキ、おいしかったなー」とか、「何にでも使える玉ねぎは助かるのよね♪」
…などなど、家計簿を振り返るたびに思い出します。中には我が家の口には合わないものもありますが、くださるお心遣いが嬉しいので、やはり感謝とともに思い出すのです。

特に我が家は、お中元やお歳暮のやり取りが皆無で、いただきものが少ない方だと思うので、なおさらありがたみを感じます(*´ω`*)。

家計簿が生き生きしている、、、というと変な表現ですが、家計簿が生活に直結しているんだな、我が家は他の人との繋がりの中で生きているんだなと感じる時です。

到来品は、手作りお味噌だったり、牡蠣や恵方巻き、新玉ねぎなど、季節を感じるものが多くて、家計簿を見返すのも楽しいです(^_^)。

あ、そうそう、到来品の欄には、食べ物だけでなく、いただいたものすべてを書いています。ペットのおやつとかも(笑)。


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