昨年は、予算を立てたのは食費のみ。
それでも、その利点を感じることができました。
まあ、どうしても予算は超えてしまうもんで。(*´ω`*) ←自分には甘いタイプ。
そこでその月の家計簿をチラチラと眺めてみると・・・。
「なんじゃこりゃ!? こんなにお菓子ばっかり買ってたっけ?
ポテトチップ、アイス、チョコレート、、、、。」
2~3日に1回、何かしら買っている。1回が500円以下なので、その時は「ま、いっか」で済まされるけど、1ヶ月数千円になることも。
問題は金額じゃない
じゃあ、「その数千円は家計に大きく響きますか?」と聞かれれば、そんなことはない。
でも、「そのお菓子は本当に食べたかったんですか?」と聞かれれば、NO!
ただ何となく、、、というのが一番な気がします、ワタシの場合。
体に悪いと分かっているお菓子を、さほど食べたくないのに、わざわざお店に行ってお金出して買い、レシート増やして家計簿つける手間も増やしてる。もちろん家計費も減らしてる。
本当に食べたいなら食べればいい。
でもそうじゃないなら、、、いったい何なんだっ、ワタシ!!( ;´Д`) (>_<)
予算は「自分の価値観を映し出す鏡」
ということで、何かを買う時に、
「それは本当に必要(欲しい)ものか?」
を良く考えるようになりました。
お菓子を毎日買って食べるのが楽しいかったりストレス発散になるならば、そうすれば良い。
そうやって積み重ねた出費が予算を超えたなら、翌年の予算を組み替えればいいだけのこと。
でも別にそんなに食べたいわけでもないし、食べた後に何となく違和感が残る。
コンビニのお菓子で満足する物って、私には、ない。
プリンや焼き菓子も自分で作った方がおいしい。添加物がない分、胸やけ胃もたれにならない。素朴でホッとする。
そんな自分の価値観を、家計簿の数字を見て感じたのでした。
時々はジャンクフードも食べたくなって、その時はムシャムシャと喜んで食べるけど、「ただ何となく」食べることは、最近はほぼなくなりましたね。
その調子で、インスタントラーメンも買わなくなりました。前は非常時用に買い置きし、何かの時に食べる、、ということをしていましたが、「もったいないからと、食べたくないものを食べるのも苦痛だなあ」と。
インスタントラーメンって、賞味期限がすごく短いですしね。サイクルが短いので、どうせ食べたくないのなら、もう少し消費期限の長い物(缶詰とかレトルトとか)に移行していきます。
ちょっと脱線しましたが。。。
「予算は守るのが大事」と思ってたけど、必ずしもそうじゃない。ましてや、予算たて初心者の私には。
取りあえず、前年の出費から予算を立ててみて、今年を暮してみる。その中で自分や家族の価値観を再確認しつつ、また来年に繋げる、、、。家計簿の役割ってそういうことかな?と感じています。
こういう感想も、家計簿歴が長くなるとまた変わるのでしょうか。それもまた楽しみです♪
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