2019年8月3日土曜日

お医者さんより薬剤師さんの方が頼りになることもある

お医者さんの診察を受ける時、「先生に聞いてみよう」と思ってたのに聞き忘れることってありませんか?

診察を終えて廊下に出てしばらくしてから、あ!!と気づく。
診察室のドアを閉めてすぐならば、またノックして「すみません、伺うの忘れてました」って言えるんですけど、1~2分経っちゃってるともう次の患者さんが呼ばれて入っちゃってるので諦めざるを得ません。

ちゃんとメモして行っても、先生からのお話を受け止めて咀嚼するので精一杯で(深刻な病でもないのに)、こちらから尋ねたいことがあったことも頭からすっ飛んでしまう。

これはもう若い時からそうで「特に緊張しているつもりもないんだけど、やっぱり緊張してたんだなー」と、診察を終えた安堵と、質問できなかった落胆とでため息をつきながら思うのです。

で、最近、薬の飲み合わせなどについては、調剤薬局の薬剤師さんがとても頼りになることを知りました。

昨年、ホルモン補充を始めても更年期障害の症状がしばらく続いたので(軽減はしましたが)、エクエルを薬局で買って飲んでみたいと思いましたが、同時に摂取しても良いのか、、、病院に電話して聞くのも悪いし、再度診察予約するとだいぶ先になっちゃうし、で悩んでました。
(前に婦人科の医師から大丈夫と言われて、『命の母』は飲んでいました。)

エクエルを買う前提で薬局へ行って、「エクエルありますか?」というところから話が始まって、薬剤師さんといろいろ話ができました。
「うちではエクエルは置いてないんです。あれを扱っているのは限られたところだけなんです。それよりも今、『命の母』を飲んでるなら、エクエルもそんなに成分は変わらないから、命の母でイイと思いますけどね」
とのこと。

その薬剤師さんの説明がすごく分かりやすかったので、
「薬剤師さんに薬のこと、いろいろお聞きして良いんですね。実家の母が薬を飲むと吐き気がするとのことで、でもあらためて診察を受けさせるのも年寄りにはしんどくて困ってたので、母の薬を処方してくれた薬剤師さんに相談してみます」
と言ったところ、その薬剤師さんは、
「お薬手帳があれば、うちでも飲み合わせなどをアドバイスできますよ」とのこと。

えーー、自分の薬局で処方したのではない薬でもアドバイスしてくださるのぉ~!?と驚きながら、さっそく母のお薬手帳の画像を見ていただいて、意見を伺いました。

もちろん、お医者様もまったくダメな飲み合わせの薬を処方するわけはないんですが、同じ効果の薬でもメーカーなどによって微妙に成分がことなり、副作用の出方もことなるわけです。

で、それを踏まえて、次回の診察の時に、薬の種類を変えてみていただけないかとお医者様にお願いしたところ、「じゃあ変えてみましょうか」となり、結果、母の吐き気は治まったのです。

いきなりお医者さんにお願いしてももちろん良いわけですが、診察の予約の必要ない薬剤師さんと気軽に細かく話ができるのはありがたいかったです。今後も何かあったら、薬のことなら薬剤師さんに相談しよう!とすごく安心感を持てました。

そこの薬局は夜11時まで開いてるので、病院のように「必ず昼間でないと」というプレッシャーもなく、仕事終わりに行けるのも嬉しいことです。そこはドラッグストアでいろんな市販薬も置いてあり、市販薬同士の飲み合わせなども気軽に相談するようになりました。
せっかくの薬を、不安でびくびくしながらよりは、安心して飲んだ方が効き目も良さそうですもんね!

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