2017年5月10日水曜日

やっぱり家計簿つけてて良かった!

きょうはクレジットカードの引落し日でした。
今回は金額が大きいので、口座に入金すると同時に手帳にメモしておきました。
(万が一、他の引落しと重なってカードの分が落ちなかったら、確か当日中に入金すれば随時引落しがかかるはず。チェックのためのメモです。)

これを記入したのは、カード明細が発行された2週間ほど前で、その時は全部チェックして、「はい間違いなし、OK!」と納得したはず。
なのに、手帳の今日の欄を見て「金額が大きいことは覚えてるけど、64万って、なんでそんなに??」とびっくりしている自分にびっくり。(^^;)

いつもはだいたい、15万~30万くらい。
我が家全体に関すること(光熱費など)や、私の個人的な支出以外に、私の仕事関係の経費もカード払いにできるものはしているので、金額は大き目だと思います。


今回の引落しで大きな金額は、実家のエアコン設置で12万というのは覚えていましたが、後は思い出せない。。。
まずはカード明細を確認。

…あ、そうだった。年金保険料を2年前納したんだった!!
これが約38万円。実家のエアコンと合わせるとちょうど50万円。
とするとカード払いの64万のうち、その他は14万円ということで、いつもの月よりは少ないと分かり、まずは一安心。

でも、今はこの「カード引落し64万円」に納得していますが、また数日も経ったら「何だっけ?」となります。
もっと言えば、カードで支払った物は明細が残りますが、現金で支払った物は家計簿などの記録がないと、何の手がかりも残りません。
レシートを取っておいたとしても、それを見返すということは、まずしないと思います。

以前に、家計簿をつけようと思いつつもつけられなくてレシートを溜めた時が何度もありましたが、一定の日にちが経つと結局諦めて廃棄してしまい、見返すことすらしませんでした。
用紙のサイズ、文字のサイズ、表記の様式も違うレシートを、わざわざひっくり返して確認するなんてことは、まずできそうにありません。

せめて時系列にノートに貼っておけば、見るかも??
でも集計しないのなら支出の全体像が見えないので、私にはノートに貼る作業も無駄に思えて続かないでしょう。

私も過去にいろいろ試行錯誤して、「大きな金額だけ記録しておく」みたいなこともやりましたが、「大きな金額」の定義が難しい!!
特に食費とか、一つ一つの金額は小さくてもたくさん買えば大きな金額になるものは、どうやって記録すればいいのか悩みます。

悩んだ挙句おおざっぱに記録した物は、参考にはなるけど何となく頼りない。しかもそこには記録漏れしてないかの確認作業がありません。
(とはいえ、現在の私のやり方は、現金と家計簿を合わせてはいなくて支出のみを記録してるだけなので、厳密には記録漏れの有無を確認はできないのですが)

で、悩んでモヤモヤしてるよりは、家計簿としてきっちり記録してしまった方が早いし気持ち良い!ということになり、家計簿をつけることにしました。(もう観念したって感じですね(笑))

普段は毎月の締めが終わると、過去の物を見返すことはまずありません。
が、「見返そうと思えば見返せる」という安心感があります。
日々の振り返りで使うこともありますが、「あれ?今までどうしてたっけ?」とか「いったい車にどれだけかけてるんだろう?」と思った時に、データを取り出せるというのが、家計簿の良さだと思います。

うちは子どもがいないので、子どもに関わる出費がない分、支出額の変化は少ない方だと思います。
それでも家電の買い替えや車の修理が重なったとか、犬の治療費がかかった、親族で旅行に行った分を我が家で持った、、、などなど、月や年によって変動はあります。

これをずっと覚えておくのは不可能です。
私が家計簿をつけたいと思ったのは、「貯蓄がどれくらいあれば我が家には妥当なのか?」を知りたかったからですが、それも我が家の生活ぶりを数値=金額で表すものがないと分からない、というところにたどり着いたからでした。

ちょっと話が逸れましたが、貯蓄がどれくらいあれば良いのか?というのは、いまだにはっきり掴めきれてないのですが(考え出すとキリがなくて)、でもだいたいの生活費が分かって、大きな出費も把握しておくと、気持ち的に「地に足がつく」感じがします。

家計簿をつけていなかった頃は具体的な数字が分からなくて、出費が多かったというだけで「無駄遣いした」と思いがちでしたが、家計簿をつけるようになったら「大きな出費だったけど、これで良かったんだ」と安心することができるようになりました。

もちろん反省しなければいけないところもたくさんありますけど!!
落ち込むにも前向きになるにも、家計簿の中に根拠やヒントがあるので前進できる気がします。

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