2018年8月17日金曜日

ダメ元で請求したら保険金が下りた話

今年に入ってから、トイレを詰まらせるというアクシデント(痛恨のミス)がありました。

その日は、健康診断に持参するために自宅で採尿をしたのですが、その時に使った採尿カップを誤って便器に落としてしまい、そしてそのまま流してしまったのです。

その時はゆっくりながらも流れました。
で、安易に「まあ大丈夫か」と思って(何の根拠もなし!!)、健康診断に出かけました。
その後、のんきにも銀行とかスーパーに寄って帰宅してトイレに行ったら、朝よりも流れるのが遅いではありませんか!(ほぼ縁のところまで上がって来るが、幸い外にまでは漏れず)

検尿カップはプラスチックだから紙と違ってへたらないし、逆にその後に流したペーパーなどで詰まりがひどくなってるんだと思いました。(幸い詰まってから「大」の方はしていません!)

その時点ですでに夕方の4時半くらいになっていたと思います。
焦ってTOTOのサービスに電話して、「夜間割増料金(そんなのがあるのかも知らないけど)支払っても良いので、今日中に来ていただけませんか???」とすがりつくように懇願。
そしたら、すぐに修理のお兄さんが来てくださって、直してくれました!!!
何とラッキー!

しかし修理代は23,000円!!!
便器を床から外さないと検尿カップが取れなかったので高額になりました(泣)。

まあ、仕方ない。。。こういうこともある。。。
と思いつつも、ただでさえ健康診断とか更年期障害で婦人科にかかるとかでお金がかかっているのに、採尿で失敗してこんな修理費払うことになるなんて!!と、しばらくは自分の馬鹿さかげんに落ち込んでいました。
そしてその後も歯科治療などでさらに出費が増え。。。

で、ある時、何かを見たか読んだかした拍子に、
「もしかして、あのトイレ修理、保険請求できるかも? ダメ元で保険会社に聞いてみよう~」
と思いついたのです。
火災保険って、何だかわからないけど、パンフレットを見るといろんなケースが例示されてますよね。
アパートとかで水漏れさせて階下の部屋に損害を与えてしまった、なんて時はおそらく保険金が出ると思うんですけど、私のは自分の家の損害だしうっかりミスだから、まあダメよねぇとは思いましたが。

保険会社の事故受付に電話したら、そこから担当に繋がり、状況を聞き取り調査されたところ、なんと、保険金が出るというではありませんか!!
免責金額が5,000円引かれますが、臨時費用(何だかわからんけどもらえるんならありがたくいただきます)は足されて、合計2万円弱をいただけると!
修理代23,000円のうち、約20,000円が補填されるのです!!

さっそく、郵送されてきた書類に記入捺印したり、修理明細や事故現場であるトイレの画像はメールで送ったり、保険会社から指示されたことは最優先でやりました!(笑)
そしたら最初に電話してから1週間ほどで保険金が振り込まれました。書面を郵送でやり取りしても1週間だから、すごい早いですよね~~。

実は保険会社に電話した時点で、修理から3か月以上経っていて、こんな時間が経った申告でも大丈夫なのかな?という心配もあったのですが、大丈夫でしたー。

「どうせダメだろうし、電話するものメンドクサイ」なんて思ってちゃダメですね。
保険証券やウェブサイトで調べれば保険金請求の電話番号なんてすぐにわかるし、それでいくらかでも戻って来るならやった方がいい!
支払いの対象外だとしても、それがわかって納得するだけでもやったかいがあるってもんです。

修理費の大部分が戻ってきたってことで、自分がおかした失敗も無くなったかのような気分です。(^^;)ゝ

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