2016年2月23日火曜日

お財布の中身

最近になって、他の方のブログでお財布について書いているものを目にすることが多く、「お財布って、生活ぶりを表すものだな」と思ったので、現状記録のために書いておこうと思いました。
何年後かに読み返したら懐かしくなるかも♪

お財布は、私個人用と、家計費が入っているものと2つあります。

1. お財布の外観
お財布の中身というタイトルをつけておきながら、いきなり形から入るという。。。(笑)

個人用も家計用も、ほぼ同じ形です。どちらも長財布で色は黒。
違うのは、個人用はラウンドファスナータイプ(コの小型にファスナーが開く)で、家計用はかぶせる形のフタ?でホックで留めるタイプです。

ブランドは違うのですが、中は同じような作りです。
厚みは、中身が入っていなければ、2cmくらい。素材は革(牛?羊?)で、重さは200gほど。
開けると真ん中に、ファスナーつきの小銭入れがあります。
カード入れは12か所。
その他に、レシートが入れられるポケットもあります。

画像があれば分かりやすいんですが、最近、スマホが使えなくなってしまったので、写真を撮れなくなってしまいました。古いデジカメ引っ張りすのも面倒で…。(^^;)

会社勤めをしていた時は、断然「二つ折り派」でした。
お財布だけ持って、外に買物に行くこともあり、大きな長財布は目立っていやだったのです。
とにかくコンパクト!が好きだったのですが、その割には、不要なカード類でパンパンだった記憶が。
何だったんだろう。。。(笑)


2. 私のお財布

良く言えば、自分の好きに使えるお金が入っていますが、当然、自営業者として経費になるものもここから出さねばなりません。
中身は、、、

・お札
・小銭
・保険証
・免許証
・カード類
   銀行…1枚
   クレジットカード…1枚
   ポイントカード…4枚(Ponta、Tポイント、ドラッグストア、百貨店)
   その他…3種類6枚(Suica、図書カード、駐車サービス券(余ったもののストック))
・その他
   小さいメモ紙数枚(レシート出ない買物を書き留める)
   極小ふせん紙10枚くらい
   小クリップ3個(小袋に入れて)
   絆創膏2枚

こうして振り返ると、百貨店は前回行った時に入れて、出し忘れたもの。
(普段はカードケースに入れている)
図書カードも、今は年に1回も使わないし、本屋さんで出すことも忘れてしまうので、カードケースに入れよう。

こうして、全部入れ終えて、また重さを計ったら、302gでした。
昔はやたらとカード類を持っていて、12か所のカード入れでも足りなかったのですが、(薄い物は1か所に2枚3枚入れたりしても!)、ほとんど使わないものはカードケースに移し替えたことで、ずいぶんスッキリしました。


3. 家計のお財布について

夫婦で共通して出費するお金を入れています。つまり生活費です。
普段は私が持っていて、二人で一緒に外食する時などの会計は、このお財布を夫に渡しておき、夫が支払います。

・お札
・小銭
・ビール券
・商品券
・カード類
   ポイントカード…7枚(スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど)
   テレフォンカード…1枚
   その他…駐車サービス券数枚(余ったもののストック)
・その他
   小さいメモ紙数枚(レシート出ない買物を書き留める)

こちらは全部納めると、242g。


4.  浪費用のがまぐち

これは私個人のお財布に付随するものですが、今年に入ってから準備しました。ある本に書かれていたので参考までにやってみることにしました。
月の頭に5,000円を入れておき、「明らかに浪費、もしくは衝動的な浪費」と思われるものは、ここから気持ち良く出費するためです。

節約したい!といくら思っていても、自分で自分をぎゅうぎゅうに縛ってしまったら、窮屈で続かないので、
  「アイス食べたーい!」
  「ケンタッキー食べたーい!」
などという時は、ここから惜しげもなく出して遣うのです。

もちろん食べ物以外でも何でも良いのですが、私が「必要か必要じゃないかと言ったら必要ではないけど、でも欲しい!」というものは、断然食べ物なんですね。それがこの2カ月弱で良く分かりました。
お化粧品とか身につける物で衝動的に欲しい物って、私の場合は無いです。まあ、そういうものはそもそも5,000円では買えない場合もありますが。衝動的に「欲しい、必要だ」と思っても、数日以上かけて検討して、家計費から買っています。

ということもあり、この浪費財布から出るのは、食べ物を買う時ばかりですね。
家計簿の費目は「浪費」として設けているわけではなく、食費とか、目的に即したものに記入しています。私が読んだ本では、別枠を設けて、いわば「渡し切り費」として家計簿にも付けないとのことでした。

ただ、この本には、「このお財布から遣う時がすごく嬉しい」というようなことが書いてあったと思うのですが、私はあんまり感動がないんですよね。あれれ?(^^;)ゝ
「結局、同じぢゃん?」と。出るお財布が違うだけで、出ていることに変わりはないので・・・。
もう少し続けてみて、分けているだけ労力が無駄(重さも増すしかさばるし)だなと思ったら廃止するかもしれません。
でも、なんかがまぐちがバッグに入ってるのって、何だか楽しい♪という気持ちもあり、それならそれで良いかな、とも思ったり。。。(笑)


5. いっそのことお財布を1つにするか!?

今回振り返ってみて、厳選したつもりでも、個人のと家計のとで、カード類が20枚以上になるんですね! 薄い紙製のポイントカードもあなどれないなぁ!
重さもお財布2つ(がまぐちはおまけなので重さは計らず)で約550g。小銭が少なめでコレ。
外出する時は、ほぼ2つのお財布を持つので、やはり「大荷物」だなと思います。コンパクトとは程遠い。。。

2つとも持って外出するのは、それぞれの方にしか入っていないポイントカードがあるからです。
基本はどちらか1つで間に合うことが多いので、個人のお財布だけでも良いのですが(外出は車のことが多いので免許証が入っている方)、外出先でたまたまスーパーに寄った時に、家計のお財布に入っているポイントカードがないのも残念なので、結局2つ持ち歩くことに。

ポイントカードは別にカード入れを持つとしても、やっぱり、生活費と自分のお金は別に管理したいと思います。理由は明確にコレというのはないけど、漠然とでも、それぞれの支出具合を現金で捉えたいということかな、、、。
あとは、私のお財布からは、回数が少ないまでも私の仕事の経費が出ることもあるので、やっぱり分けた方が分かりやすいですね。


5. お財布の取り扱いについて

知り合いから、
  「お財布は、毎年新調した方が良い」
  「色は、黄色だか赤だかが良い」(赤は浪費に繋がる説もあり?)
  「お札は、上がお財布の底になるように向けた方が良い」
  (お財布に向かってお金が入る=お金を呼び込むからという理由)
といった話も聞きますが、私はこれらは取り入れていません。

まず、新調することについては、単純にもったいない!!(笑)
手触りからして革製が好きですが、革製はそれなりの値段がするので、毎年買い替えるなんてムリ!!
また今の私のお財布は、ファスナーの幅が1.5センチ、革の厚みも薄い方で、全体的にスリムなので、気にいっています。もう2年半くらい使っていますが、時々きちんと手入れもして、長く使うつもりです。
家計用のお財布に至っては、記憶もないのですが、おそらく10年以上は使っていますね。先日「そろそろこれも皮が擦り切れてきたし、買い替えようかな」と思ったとたんに、落としてしまいました。落としたのは近所のお店で、ちゃんと取っておいてくれたので、無事に戻ってきましたが、「買い替えようかなんて考えただけでお財布がおへそ曲げたか!?」と思ったら、お財布にかわいそうな気がして、買い替えのタイミングを逃しました。もうしばらく使いそうです(笑)。

色は、これは風水から来ているのでしょうか。
黄色も赤も、お財布としては好きではないので。
でも今使っている黒色は、バッグの底に潜り込むと、一瞬、「無い?」とドキッとすることがあるので、明るい色は良いなと思うのですが、であれば、ベージュがいいかなぁ。

お札の向きは、やっぱり額面がキッチリと見えた方が安心。
お札の上(額面が書いてある方)をお財布の底にするのは、額面と枚数を確認するのにはちょっと不便に感じました。


以上が、現状のお財布です。
最近は昔のように、不要なものがお財布の中に入っていることがなくなりました。
家計簿をつけるために、ほぼ毎日レシートを出すので(記帳できなくても、レシートをまとめることはやっています)、その時にササっと整理するようになりました。

さてさて、1年後、2年後、、、どうなっているのか、ちょっと楽しみでもあります。


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