2016年2月20日土曜日

家計簿のおかげで、苦手な鶏の皮も食べられた!?

昨日の夕食のメインは、鶏のから揚げ。
揚げるばかりに準備しておいて、夫の帰宅後、油に投入、アツアツを食卓に。

久々に作ったせいか(2~3ヶ月ぶり?)、夫は「おいしいな~」と言いながら食べていました。
珍しいことに、食べ終わってしばらくしてからも、「きょうのから揚げ、おいしかったぁ~(*´ω`*)」と言っている…(笑)。


まあ、私もおいしいなとは思ったけどね、、、。(笑)
いつもと変えたことってあったっけ?と振り返ると。

1. いつもは鶏モモ肉の皮は取ってしまうが(私は皮が苦手)、今回は皮もつけたままにした。

2. 皮がブヨブヨしているのが嫌なので、揚げ時間をいつもより長めにしたことで、
結果、カラッとイイ感じに揚がった。


今回分かったのは、「今までは、揚げ時間が短かった!∑(゜Д゜)ガーン」
私は、から揚げにジューシーさは、それほど求めません。パサパサした感じも好きなんですけど、揚げ過ぎて衣が焦げたような味になるのはノーグーなので、揚げ足りなかったんですね!(・ω・)ノ

皮をつけて、カラッと揚げようとしたらおいしくなった、ということのようです。
しかも、皮が苦手な私にも、嫌な感じが全然しなかったのです。(ってか、皮の存在が分からなかった)

カロリーのことを気にしたら、皮は食べない方が良いのかもしれないけど、「食品を食べ切る」ことを考えたら、やっぱりできるだけ食べた方が良いのだし。
(今までは、皮だけ別に焼いて犬に食べさせていたので、犬には大損!!(笑))


「皮も食べよう」と思ったのは、鶏肉が小さめだったので、「皮もあればボリュームが増すな」と思ったからでした。そして、そう考えるようになったのは、やっぱり家計簿のおかげだと思いました。
今までの私だったら、いつも通り、苦手な皮を取ってしまって、「から揚げだけでは足りないな」と、別な何かも作ったと思います。

でも、そうすれば食材の費用や、手間・時間もかかります。だったら、夫は皮も好きだし、私も食べてみよう!と思ったのです。
そういう、いわゆるコスト感覚は、家計簿つける前にはあまりなかった気がします。少なくとも、「食べ切ることが食費の節約につながる」と、頭では分かっていても、実践するまでには至りませんでした。


ちなみに、我が家のから揚げは、特別なことはしていません。
適当な大きさに切った鶏モモ肉に下味(生姜、塩、胡椒、醤油、お酒、みりん、お砂糖、ごま油)などを適当に揉み込み、30分以上置きます(真夏でなければ室温で)。
米粉と片栗粉を半々位に混ぜ合わせたものを、鶏肉にまとわせて揚げます。小麦粉はベタつく気がするので最近は使っていません。

昨日の付け合わせは、きゅうりのナムルと、ちくわとエノキダケを出汁で煮て薄味をつけたもののみ。
お味噌汁か何か野菜のもう一品が欲しいところですが、もう食材が尽きて来たので、これだけで。


ホント、こじつけに聞こえるかもしれませんが、家計簿つけると、いろいろ工夫するようになりますね。そしてそれが苦ではなく、楽しめるのです。
家計簿つけてなかった時は、「ケチケチしないで食べたいもの食べればいいよ~」って感じでしたが、食べ終えた後の満足感は、コスト考えながら工夫しながら作っている方が格段にイイのです。

食材を使い切って、しかもいつもよりおいしくできた!!
たまたまかもしれないですけど、すごく嬉しいですね。
料理も家計簿もしっかりやろうとファイトがわきます♪


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