2017年6月29日木曜日

更年期で何が悲しいって…

「料理への情熱がなくなってしまったこと」です。

先日、近所の診療所で血液検査をしてきました。
それで特に異常が出なければ、年齢的に更年期障害ということになる、と。
(更年期障害かどうかを検査する方法はなくて、検査しても異常がない=更年期による不調であろう、という診断になるようですね)

まだ結果待ちなので、更年期決定というわけではないですが、
まあ、更年期の症状としか思えません。
(甲状腺の異常の可能性も残されているようですが、そこは血液検査で判明する、とお医者さまの弁。)


で、すごく残念なのが、冒頭にも書いた通り、料理への意欲が出てこないこと、なんです。

今までは、
「餃子が食べたいから作るぞ!」
とか
「夫がハンバーグ食べたいって言うから作るか!」
と、すぐに取り掛かれたのですが。

今はまず、
「自分が食べたい物が無い、思いつかない」

お腹はそこそこ空くけど、食べたいものは思い浮かばないし、作ってまで食べたいとは思えないのです。
いやー、こんなことは今まで本当になかったんですよねーーー。

この間も、ふと豚キムチが食べたいと思ったけどキムチがないので買いに行くか、とお財布を持ったけど、車に乗って買いに行って、帰って来て、キムチや豚肉を切って、、、、とその道のりを想像したら急に食欲もなくなってしまいました。
今までの私だったら、食べたい物に対する意欲がすごかったんで、絶対にキムチを買いに行ってました。

体がだるいからなんでしょうか。。。


あんなに好きだった白いご飯も、今はだいたい150gでお腹いっぱいです。
小さいお茶碗に軽~くよそった量です。
「これが私の食べる量」と、以前食べていた量をお茶碗によそうと、だいたい200~230gになって、最後は食べきれない。
よそちゃったから食べちゃえと無理して食べると、気持ち悪くなって横になってしまう。。。

こんなこと、本当になかった。悲しい。。。


前は料理自体がストレス解消になってた部分もありました。
忙しい時に作るのは私も面倒だなと思いますが、時間の余裕がある時に、黙々と千切りしたりするのは案外楽しいのです。
でも今は、台所に立ってるのもシンドイ。

料理の手順を考えるのも。
「卵をゆでながらご飯炊いて、その間に野菜と肉を切る」とか、一度に並行していろんなことを考えられない。
先日も夕食の準備の途中で椅子に座り込んでしまったり。


ご飯を美味しく食べられない、作る気が起きないって、私にしてみたら生きる気力がないのと同じ感じがします。
これを書きながら涙も出てきちゃうし。なんなんだーーーっ!…>_<…


スポーツクラブに入会したのは、体を動かせば気がまぎれるし、ご飯を美味しく食べられるかなとも考えてのことでした。
現状打破になればいいなぁ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村



生き方 ブログランキングへ


家計簿日記 ブログランキングへ

0 件のコメント: